本日の20時台 JAZZ&VOCAL NIGHTは今年最後のリクエスト特集です~。

Today's Topic



今日は今年最後のリクエスト特集です。

行方さんに替わり、ディスクユニオン SOMETHIN'COOL のプロデューサー坂本さんをゲストMCに迎えてお送りしました。

まず、1曲目は群馬ののぶえママ さんから。
ピアノ教師だった母親が好きだったというノラ・ジョーンズの「Come Away With Me」です。
今日は先日発売されたノラがデビュー前にデモテープとして録音した音源EP『ファースト・セッションズ』に収録されているバージョンをお送りいたしました。

2曲目は宮崎の高鍋の涼太くん さん、群馬の上里のエースのジョー さんから。
リー・モーガンの「ザ・サイドワインダー」です。
今回はいつものバージョンとは違い、1970年7月、西海岸にあるThe Lighthouseというクラブのライブ録音からお届けいたしました。

3曲目は石川のモンク小僧 さんから。
ジャケ買いしたアルバム、ブルー・ミッチェルの『BLUE'S MOODS ブルース・ムーズ』から曲はジャズを始める学生が必ず練習するといわれる「アイル・クローズ・マイ・アイズ」でした。
ピアノはウィントン・ケリーです。
(★ジャケット写真:収録アルバム『ブルース・ムーズ』ユニバーサル ミュージックUCCO-40026)

4曲目は長野のtoshi さんから。
熱帯ジャズ楽団のトロンボーンの青木タイセイさんが昔のバンド仲間だったと、いうことで熱帯ジャズ楽団の曲「イージー・ラヴァー」のリクエストにお応えいたしました。

5曲目は神戸の海ちゃん さんから。
昔はトニー・ベネットの良さがわからず、当時の会社の社長にCDをあげてしまった、というトニー・ベネットの曲は「ウォッチ・ホワット・ハップン」。
ナタリー・コールとのデュエットで、アルバム『デュエッツ』に収録されています。

6曲目は岡山のYJさんから。
5曲ほどリクエストを頂きましたが、その中からスライド・ハンプトン・カルテット、曲は「イン・ケース・オブ・エマージェンシー」にお応えいたしました。
ヨーロッパジャズの人気盤のひとつです。

最後は、神奈川のウラオモテヤマネコ さんから。
グローバー・ワシントンJRの「Just The Two Of Us」邦題は「クリスタルの恋人たち」です。
ビル・ウィザースのヴォーカルとグローバーのサックス…。
とても贅沢な1曲で2017年締めくくりました。


2018年もどうぞ皆さま、
「AOR JAZZ&VOCAL NIGHT」よろしくお願いいたします。