本日の20時台 JAZZ&VOCAL NIGHTは『JAZZ 批評』最新号特集です~。

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本日は隔月発売『ジャズ批評』最新号、ジャズ・ギター&ジャズ・ベース特集です。
行方さんに替わり、ゲストMCは『ジャズ批評』の若き編集部員、星向紀をお迎えしてお届けいたしました。

まず1曲目。
ジャズ・ギタリストとして人気の高い、ウェス・モンゴメリー。
代表作『フル・ハウス』から、同タイトル曲をお届けいたしました。

2曲目はこちらも人気ギタリスト、グラント・グリーン。
ラテン・ヒット曲を集めたアルバム『ザ・ラテン・ビット』は南国の雰囲気が漂います。
曲は「ブラジル」です。

3曲目は少し世代が若返ってパット・メセニー。
ベーシスト、チャーリー・ヘイデンとのデュオ作品『ミズーリの空高く』から曲は「ワルツ・フォー・ルース」でした。

4曲目は世界で活躍するギタリスト、ピーター・バーンスタイン。
ドラムレスで、ギター、ピアノ、ベースのトリオ・アルバム『アイム・オールド・ファッション』から
曲はスタンダードの「ジーズ・フーリッシュ・シングス」でした。
アルバム・タイトルは“私は古風です”という意味ですねw

5曲目からジャズ・ベーシストの紹介です。
まずはポール・チェンバースの名盤『ベース・オン・トップ』(★ジャケット写真:ユニバーサル ミュージック UCCU-99113)から。
曲は「ユード・ビー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ」。
メロディ・ラインをベースで弾いてます♪

6曲目は『ジャズ批評』の中で“ベーシストとは。”というテーマで対談が掲載されている日本のベーシスト、大塚義将さん。
ピアノに奥川一臣さんを迎えてのアルバム『フォー・クール・キャッツ・オンリーVol.2』から。
曲は「ラインド・ウィズ・ア・グループ」でした。

続いては先ほどの曲「ラインド・ウィズ・ア・グループ」を作曲した、レイ・ブラウン。
オスカー・ピーターソン・バンドのベーシストとして人気が出ました。
1996年のライヴ盤から、曲は「ユア・マイ・エヴリシング」でした。

最後は世界最高峰ベーシスト、とも言われるクリスチャン・マクブライド。
ファンク・バンド、ローズ・ロイスの名曲「カー・ウォッシュ」をピアノ・トリオです。
2014年のNYヴィレッジ・ヴァンガードのライヴ盤『ライヴ・アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガード』から。
かなりバンドの臨場感あふれる録音でした。


来週は『JAZZ LIFE』の最新号特集。
ゲストMCは昨年末もご登場いただいた早田和音さんです。
お楽しみに♪