第181回
4月からの本格的スタートを前に、
今回からプレバーション。
相方は、後輩:松室政哉くん、
ゲストは、山崎まさよしさんです!
山崎まさよしさんは、デビュー23年。
杏子「そもそもミュージシャンにはなんでなったの?」
山崎「結局はね、モテたいたからですよ。
いや、本当はそうじゃなかったけど(笑)
小さい時祭りで和太鼓たたいていたから、
中学校の文化祭でやって、高校いったら、
先輩に勧誘されて、バンドに入って…」
杏子「なんでギターにいったの?」
山崎「小さい頃から憧れだったからね。まず、いとこが持ってて。
”禁じられた遊び”とか、当時キカイダーの主人公がギター背負ってて。
小林旭も背負ってた。もう、あの頃のヒーロー像なのよ!
景品もギターだったり、寺内貫太郎一家でも西城秀樹が屋根で歌うし。」
松室「へ〜」
憧れから、ギターを持つようになったものの、
家でしか弾かず、部活ではバンドでドラムに徹したそう。
曲を作ろうとしたのは、”エコな感じがしたから”。
山崎「人のものを歌う、よりも音楽をやっている醍醐味って
オリジナルにあるんだろうなーって思ったんだよね。
だから、アニメソングも替え歌にしてたね〜」
今回の選曲は、松室くんが選んだ”未完成”!
13歳、中学2年生の松室少年が毎日下校で聞いていた曲。
松室「当時MDで、学校の門でたら再生かけるんです。
ちょうど曲が終わる時に、踏切につくんですよ。
毎日聞いてて、13歳で歌詞の内容はわかってないと思いますけど
切なさと、前を向こうっていうのは感じてて…」
山崎「そうなんや、あと5秒エンディング長かったら
お前、電車に轢かれてたんやな…(笑)」
杏子「相変わらず面白い事言うね!(笑)」
【杏子と政哉の3分間メール】
ラジオネーム:ほのか (大阪)
Q:今23歳なのですが、まだ高校生に見られます。
今年から社会人なのに、全く”らしさ”がありません。
どうしたら、杏子さんのように美しく、
大人っぽくなれますか?
杏子「よし!!!!」
松室「よし!じゃない!(笑)お悩みですよ!」
杏子「若く見られるのいいじゃない!
一生高校生でいいじゃない!」
松室「僕は、年相応に見られなくて、
小6の修学旅行で引率の先生だと思われてましたからね。
だから、若く見られるの良いと思いますよ?
今やっと、顔に年齢が追いつきました。」
杏子「私も、全く一緒!!11歳の時から、おばさん顔。
あたしたち、早熟だったね(笑)
これ、自分の特技だと思っていけばいいですよ。
大事なのは、肌の質のキープだよ!」
松室「その目線は女性しかないですね(笑)」
杏子「ほのかちゃんだけじゃないよ、リスナーの皆さんも気をつけて!
私が生き証人になってるから…(笑)」
M1. きっと愛は不公平 / 松室政哉
M2. 未完成 / 山崎まさよし
M3. アヴァンギャルド / 杏子