2020年を控え、来日外国人も増え、街を歩いていても様々な外国語を耳にするようになりました。
この番組では、海外から日本を見つめ、今グローバルに活躍されている方をお迎えしてお話しを伺っていきます。
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サム・モレーノさん。
1972年にラテンアメリカ音楽研究のためにメキシコで修業をスタート。
世界各国を放浪後、1975年に帰国し、サム・モレーノとしてデビュー。1993年には、長年メキシコの心を歌い続け、音楽を通じてメキシコ文化の紹介に尽力したとして、メキシコ放送協会から表彰を受けています。
現在は、1997年に東京、恵比寿にオープンした、メキシコ料理とライブのお店「エル・リンコン・デ・サム」をベースに活動を続けていらっしゃいます。
「高校のころにテニスをやってたんですけど、雨降ると部活は休みでして、その時にみんなでデパートに遊びに行ったんですよ。そしたらデパートのレコード店から聴こえてきたのがいわゆるマリアッチの音楽なんですね。この音楽は何だろう?という所から興味を持ち始めました」
ひょんなことから人生を変えるきっかけがあって、その”ひっかかったこと”に対して積極的にかかわっていく事で、素敵な世界が広がっていくんだと感じられました。
来週も、引き続きサム・モレーノさんにお話を伺います!お楽しみに!