2020年を控え、来日外国人も増え、街を歩いていても様々な外国語を耳にするようになりました。
この番組では、海外から日本を見つめ、今グローバルに活躍されている方をお迎えしてお話しを伺っていきます。
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安藤正英さん。
幼少期をアメリカ、日本各地で過ごし、大学は一橋大に進学。
大学卒業は三井物産に入社し、アメリカ、オーストラリアの駐在を経て、マサチューセッツ工科大学にMBA留学。
現在は官民協働事業の「トビタテ!留学JAPAN」に勤務されています。
「(留学して一番良かったことは)視野が広がるということが一番大きいなと思います。
アカデミックな部分や文化的な部分、自分自身の人間としての視野が広がるなという部分がすごく大きいなと思って、それを改めて気づいたのは良かったなと思っています。
どうしても一つの仕事や勉強をしていると、だんだん視野が狭くなっていき、周りも“類は友を呼ぶ”というように同じような考え方で集まっているので、そうすると常識が常識じゃない状態の中に自分がハマっていってしまうという部分があるなと思っているので、留学というのを通して、人も環境も取り組む内容も変えられるというのはすごくいい機会なんじゃないかと思っています。」
みなさんも留学はもちろん、インターネットや旅行などを通じて新しい人や環境と出会い、自分自身の視野を広げるきっかけを作ってみてはどうでしょうか?
さあ、来週はどんな方がいらっしゃるのでしょうか。お楽しみに!