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決勝トーナメントに出場できず悔しい!

6月4日~6月8日OA カーリング男子日本代表:SC軽井沢クラブ セカンド:山口 剛史選手 リード:両角 公佑選手

①セカンド
山口 剛史選手

◆大会前インタビュー:
オリンピックに対するイメージは?

カーリングがオリンピック種目である事を小学校4年生の時に知り、
オリンピックにはスター集団が集まると思っています。
そこから出たいなと思っていました。
子どもの時は本当にスター集団だと思っていたので、
そこに自分が出るとなるとスターの仲間入りができたかなと思います。

◆大会後のインタビュー:
オリンピックはどうでしたか?

小学生の時に思っていた(オリンピックは)輝いているステージだなというのは、プレイしながら思っていました。
カーリングをずっとやってきた中で、やはり一番良い場所でした。

◆山口選手にとってオリンピックとは?

この大きい舞台で、いつも通り半分くらいはできたという手ごたえはありました。
大事な所でいつもの自分が出せなかったことが残念でした。

◆課題は?

特に今シーズンは長い海外合宿で、コミュニケーションを強化し、その部分はよかったです。
ただ、今回の試合でそれがいかせなくて残念でした。

◆どういう大会でしたか?

間違いなくカーリング人生にとって大きい経験をしました。
勝ったこと負けた事すべてが自信になりました。

◆最終戦はいかがでしたか?

やはり決勝トーナメントに行きたい気持ちがあったので、
勝てなかったので悔しいです。
個人としても世界で一番の選手になりたいです。
ランキングで1位になりたいと思ってプレイしていたので、悔しいです。
オリンピックは輝いている場所でエネルギーもあり、
やっていて一日一日が充実して、できることならまた帰ってきて、
次回はもう少し高いところを目指したいです。

②リード
両角 公佑選手

◆両角選手にとってオリンピックとは?

長野オリンピックの時に初めて見て、
すごく応援が熱くて、あの中に入れるのかと思うとワクワクします。
あの頃は想像もしていなくて、憧れの舞台だと思っていました。
いざ出場するとなると数ある大会の一つではあるのですが、
ただ、特別の場所だなという思いは昔も今も変わっていないです。

◆チームの強みは?

僕たちは日本でカーリング経験が一番長くて、4人で10年間やってきています。
コミュニケーションもうまくとれていると思っているので、そこが強みだと思います。
あとストーンをたくさんためて攻めるのが僕らの強みです。

◆今回のオリンピックでの試合はいかがでしたか?

本当にいくつかの試合がよくなかったです。
もう少しできたんじゃないかと思うと悔しいです。
勝ちたかったです。
たくさんの人に応援してもらい、いいものを皆さんに見てもらいたかったです。
本当に悔しいです。
この場所でプレイできたことは、本当に嬉しかったです。
あの時みた、リンクの中の空気を経験できて、すごいところだと思いました。
僕らの試合を見て、僕でもできると思ってくれる選手が出てきてくれると良いなと思います。
僕たちもまだまだいける事を感じましたので、
次の世代を切り開くためにも一ランク二ランクうまくなって、
世界選手権でまずメダルをとったりだとか、
次のオリンピックでメダルを目指せるような選手になりたいです。