12月のアスリートママは、卓球・水谷隼選手のお母様、水谷万記子さん 

12月2日・3日OA



2016年リオデジャネイロ・オリンピックで、銅メダルを獲得した卓球の水谷隼選手。
日本人男子卓球シングルスで、初めてのオリンピック・メダリストです。
12月のアスリートママは、水谷選手のお母さま、万記子さん。

12月1週目の放送は……
「卓球は、習い事のひとつ」



3人のお子さんが何かに取り組む姿を見るのが大好きであり、同時にさまざまな経験こそが子供の自信となり、前向きに人生を生きられると考えられた万記子さん。
隼選手が子供の頃は、ピアノ、そろばん、お習字、サッカー、ソフトボール、卓球を習っていたそうです。
多忙な毎日を思い出して、隼選手は、「あの時代には戻りたくない」と言うそうですが、
これらのなかで、いち早く才能を発揮したのが、卓球でした。

【水谷隼選手】
1989年6月9日生まれ。静岡県磐田市出身。
5歳から卓球を始める。その頃憧れだった福原愛さんを真似て、自宅隣の祖父母に家に卓球台を置いて、卓球経験のある両親、きょうだいと一緒に楽しんで練習に取り組む。
2004年全日本ジュニアの部で、最年少優勝。同年には世界ジュニア選手権ダブルスで優勝。2007年には全日本卓球選手権男子シングルで、最年少優勝し、そこから表彰台の常連となる。
そして、2016年リオオリンピック・男子卓球団体で銀メダル。男子シングルスで銅メダルに輝く。

関連タグ