環境にも人にも優しい活動や取り組みをご紹介。
青森県むつ市と大畑町漁協が、
ウニに キャベツや白菜などを餌として与えて養殖する
試験事業に取り組んでいます。
ウニのエサになっている野菜は、
スーパーで廃棄処分になったものを活用。
そもそもウニがキャベツを食べることに驚きますが、
ウニは雑食で何でも食べるとのこと。
中でもキャベツが味でも栄養面でもいいという
研究結果が出ているそうなんです。
天然のウニは4月から7月が旬で、
冬は漁を行なっていないので、
この事業を冬場の新たな収入源にしたいと考えているそうです。