江利チエミ特集!

Reminiscence Vol.335


今回紹介するのは、江利チエミ&カール・ジョーンズの「クレイジー・リズム」。美空ひばり、雪村いづみらと“3人娘”の一人として大ブームを巻き起こしました彼女のジャズボーカリストとしての才能が爆発した和モノジャズの名作をレミニセンス。

<江利チエミ プロフィール>
1937年東京生まれ。バンドマンの父と女優の母という間に生まれ、12歳から進駐軍のキャンプを回り、1952年「テネシー・ワルツ」でデビュー。同時期にデビューした美空ひばり、雪村いづみらと“3人娘”の一人として大ブームを巻き起こした。1953年には、アメリカのキャピトル・レコードからリリースし、ヒットチャートにランキングされるという日本人初の快挙を達成。

千尋曰く!
「江利さんが歌った曲は聴いたことがあったんですけど、改めて自分がジャズをやって聴いてみると、この歌声の素晴らしさにのけぞってしまいます。そして英語の発音も素晴らしい!ネイティブな人もビックリするくらい。改めて江利チエミさんの凄さを感じていただけると思います」

♪オンエアリスト♪
クレイジー・リズム
アイ・ゲット・ア・キック・アウト・オブ・ユー
ジャスト・スクイズ・ミー
テンダリー
つむじ風のブルース