今日はフジロックのお話。
日本を代表する野外フェスとして、今や世界に知られるフジロック。会場には海外からの旅行者も増えてきました。今年こそ行ってみようかな、と思っている方は、ぜひ早めに準備してくださいね。
チケットは先行発売が終わって、一般発売が始まったところですが、宿泊施設は苗場、越後湯沢周辺とも、すでにほぼ満室。泊りで行くなら、テント泊の準備が必要です。
おすすめは、オートサイトのムーンキャラバン。会場入り口までは少し遠いことと、木曜入りで月曜まで出られないという制約はありますが、苗場の温泉も、ピラミッドガーデンも通り道なので、フジロックをすみからすみまで楽しめます。車用の4人用サイトと、バイク用の2名サイトがあります。
時間の制約は自由なほうがいい、という人は、普通のキャンプサイトが便利です。入り口に近いから、どの宿泊施設よりもすぐにステージにたどり着けます。到着した人から好きな場所にテントをたてるので、早めに行けない場合は、小さめのテントだと、たてる場所を見つけやすいです。
テント泊が心配、という方は、事前に苗場でキャンプを体験してみませんか?会場のボードウォークをつくるボランティアキャンプが、年に数回、行われています。参加は無料。
6月の開催は終了しましたが、毎年7月の開催もあるので、興味がある方は、フジロックの森プロジェクト、またはボードウォークキャンプ、で検索してみてください。フジロックをつくるお手伝いができる、貴重な体験ができますよ。