「1960年代後半に流行したラテン・ミュージックのスタイル〈ブーガルー〉。ブーガルーとは、当時、アメリカのリズム&ブルース/ソウルにキューバ/カリブ系の音楽が混ざり合ったタイプのもの。その作品群のなかで、今日のクラブ・ミュージックという観点からも人気を誇る一枚。ニューヨーク出身のティンバレス奏者、レイ・テラスが1968年にリリースしたアルバム。フランキー・ヴァリの "I Make A Fool Of Myself" のカヴァーなど絶品」(DJ JIN)

RAY TERRACE / I MAKE A FOOL OF MYSELF
(HOME OF BOOGALOO / Tower / US / 1968)