2019年10月19日

西村由紀江のSmile wind

今年、2019年は、日本とポーランドの国交樹立100周年にあたる
メモリアルイヤー。

ポーランドといえば、世界中で愛される作曲家で、
ピアノの詩人と呼ばれるフリデリク・ショパンが生まれた国。

1810年3月1日、ポーランドの中部
ワルシャワ近郊のジェラゾーヴァ・ヴォーラで生まれたとされるショパンですが、
その誕生には諸説あり、2月22日や1809年3月1日という説も。

ということで今年は、ショパンが生まれてから、およそ200年。
これを記念して、展覧会「ショパン—200年の肖像」展が、日本で開催されます。

これを記念して、CD『ショパン—200年の肖像』が、
10月9日にリリースされました。

ヴァイオリンの葉加瀬太郎さん、古澤巌さん、チェロの柏木秀樹さんが、
ショパンを代表する名曲を演奏。

このCDのプロデュースは、西村由紀江!


古澤巌さんが演奏する「別れの曲」は、
ギターとヴァイオリンの音色が美しいアレンジ。

ソノダオーケストラの「幻想即興曲」は
園田涼さんがロックっぽくアレンジ。
ピアノを弾く人があこがれる曲。

柏木広樹さんの「子犬のショーロ」は
サンバっぽい軽快なリズム。
子犬が、ワルツではなく、サンバを熱く踊る姿が目に浮かぶ…。

『ショパン-200年の肖像』には、貴重なボーナストラックもあります。

ショパンが最後に住んでいたアパートに置かれていた、
プレイエルのピアノによって演奏された曲も収録。

今回、日本・ポーランド国交樹立100年周記念
『ショパン-200年の肖像』展との連動企画でCDをリリース。
そのプロデュースをさせてもらいました。

『ショパン—200年の肖像』ぜひチェックしてみてください。

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