「普段はビンテージ・ファンク/ジャズ/ソウルや気になった新譜を紹介しているこのコーナーで、ちょっと毛色の違うこちらの作品を。一般的にはユーロビート/ポップスというくくりに入れられてしまいますが、自分的には思い出の一枚。中学三年生の時にリアルタイムで出会ったリック・アストレーの曲の良さとソウルフルな歌声にヤラれ、いまもたまに聴きかえす危険な一枚です(笑)。ファンク/ソウルのテイストも取り入れたストック・エイトキン・ウォーターマンのプロダクションも光ります」(DJ JIN)
RICK ASTLEY / DON'T SAY GOODBYE
(Whenever You Need Somebody / PWL / UK / 1987)