JAZZ&VOCAL NIGHTは『ディアゴスティーニ・ジャズLPコレクション』特集。
2016年9月から続いたシリーズが来週85号をもって完結致します。
こちらのシリーズから選りすぐりの名曲をお届けしました。
まず1曲目は創刊号マイルス・デイヴィスの『カインド・オブ・ブルー』から「ソー・ホワット」でした。
2曲目は本日のプレゼントにあたる最終号アビー・リンカーンの『アビー・イズ・ブルー』から「アフロ・ブルー」。
あまり日本には馴染みがない女性ヴォーカルですが、エリカ・バドゥより以前にこの曲を歌っていました。
3曲目からは日本人に馴染みのある楽曲たちをご紹介。
第5号となったデイヴ・ブルーベック・カルテットの『タイム・アウト』から「テイク・ファイヴ」。
4曲目は昨年リリースされた59号、エロール・ガーナーの『エロール・ガーナー・プレイズ・ミスティ』から「ミスティ」。
5曲目は今年7月にリリースされた74号、ジュリー・ロンドンの『ラウンド・ミッドナイト』から、前曲と同タイトルの「ミスティ」のヴォーカル・ヴァージョンをお届けいたしました。
6曲目もジュリー・ロンドン、同アルバム収録タイトル曲「ラウンド・ミッドナイト」でした。
(★写真:5,6曲目収録アルバム『ラウンド・ミッドナイト』ユニバーサルミュージック UCCU-3203 )
7曲目は先月リリースされた82号のセロニアス・モンク『ブリリアント・コーナーズ』より同タイトル曲を。
8曲目は12号でリリースされた、ビル・エヴァンス中ではマイナー『トリオ64』より「リトル・ルル」でした。
最後は明後日誕生日のフランク・シナトラの「マイ・ウェイ」です。
生きていたら102歳!今も変わらぬ人気のヴォーカリストです。
来週は『JAZZ LIFE』最新号の特集です。
お楽しみに(^^♪