今週もジャズピアニストの小曽根真さんをお迎えしました!
小曽根さんは海外での経験も多く、バークリー音楽大学を首席で卒業。
海外では、自分が何をしたいかを表していかなければいけない。
それは本当にしたい事なのか?を確認してそれでもその事を続けていければ、
それは本当にやりたい事。
日本では目立ちすぎると、出る杭は打たれるが、アメリカでは出すぎるくらい個性を出していかないと続けていけない。それは日本との大きな差を感じた。
海外で難しく感じた事は、個性の作り方を難しく感じた。
それは他人に演奏スタイルを否定されたとしても、
それをずっと芯を貫き通していくことが大切。
それを続けていくと、その人のスタイルとして完成されていく。
小曽根さんがそれぞれの現場で大切にしている事は、1+1=1。
どの人数で演奏しても1+1=1。それが小曽根さんのゴール。
それは人数が増えていけばいくほど、一体になるのは難しいができるようになると
オーケストラで1つになり一体感が生まれる。
小曽根さんの夢は、平和。
すごく大きな夢だけど、音楽は世界共通言語。音楽を使って言葉が通じない人達を
心を通わせることができる。
心を開いてくれる、きっかけになってくれればいい。それが音楽を通しての平和であり、小曽根さんの夢でもある。
2週に渡りJAZZピアニストの小曽根真さんをお迎えしました!
♩今週のHave Dreams OA楽曲は…
♪ 1曲目、Have Dreams! /May J.
⇒May J.も尊敬してやまないJazzピアニストの
小曽根真さんをお迎えした2週目、
今回、最初にお送りしたのはハブドリ、
夢を持つことの大切をさを教えてくれたこの1曲からスタートです。
♪ 2曲目、You’re My Heaven, You’re My Hell/小曽根真featuring No Name Horses
⇒お送りしたのは、2019年の12月4日にリリースされた
小曽根さんのビッグバンドのニューアルバム
「"Until We Vanish 15x15"」からの1曲。
JAZZというジャンルもも超えたオルタナティブな1枚。
お話を聞き進むにつれて納得できるそのサウンド。
LIVEではどんなヴァージョンで伺えるのか…楽しみな1曲でもありました。
♪ 3曲目、I Try To Imagine./小曽根真featuring No Name Horses
⇒最後にお送りしたのは、同じくNo Name Horsesの新しい1枚から
小曽根さんも大好きだと語るJAZZバラード「I Try To Imagine」
そして3月6日からスタートするNo Name Horsesの
'Until We Vanish' ツアーも今から楽しみですね!
まだまだ、リスナー皆さんの夢についてのエピソードも募集中です!
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