「そうだ、旅にいこう ~ミャンマー~」

OH! HAPPY STYLE

トラベルアドバイザーの石谷一成さんに「ミャンマー」をご紹介いただきました。


日本の1.8倍の国土に5300万人が暮らすミャンマー。
雨期(5月中旬~10中旬)、乾期(10月下旬~2月)と暑期(3月~5月中旬)に分かれています。

・バガン
カンボジアのアンコール遺跡群、インドネシアのボロブドゥール遺跡と並ぶ世界三大仏教遺跡のひとつ。昨年7月に世界遺産に登録されました!
とにかく広いので、できれば車をチャーターするか電動自転車を借りるのがおすすめです!

・インレー湖
標高900mのシャン高原にある南北22km、東西12kmの細長い古代湖。
水深は乾期2m、雨期でも6mと浅く、流れ込む川と流れ出る川があるため北から南へと緩やかな流れがあります。
水深が浅いため水草が繁殖し、固有種も多く、ユネスコの生物圏保存地域に登録されています!
雨期でも雨は少なく、標高が高いため朝晩は冷え込むので上着は必携です!

・カックー遺跡
当時の王の命で各家庭が寄進した仏塔2478(当時は約3000)が立ち並ぶ遺跡。
先端に傘の付いた独特の細長い仏塔が整然と立ち並ぶ様は、その美しさと数に圧倒されます!

・ミャンマーの国民食「モヒンガー」
淡水魚(ナマズなど)を煮込んだ出汁にタマネギ、ニンニク、ショウガ、バナナの若芽などを加えさらに煮込んだスープの中に米から作った麺が入っています。
味も店によって違い、ゆで卵、魚のすり身の揚げ物、香草などをトッピングできるそうですよ♪

ぜひ、旅行に行かれる際の参考にしてくださいね!