1月のアスリートママは、競技歴わずか4年ながら、
日本女子クレー射撃界のトップレベルにまで上り詰めた、折原梨花選手(22歳)の父、折原研二さん。
研二さん自身も現役選手で、
全日本クレー射撃選手権で優勝すること10回という、レジェンドです。
梨花さんと研二さんは、
20m先の11㎝のお皿が、時速80㌔で飛び交うのを散弾銃で瞬時に撃つ、
スキートという種目で活躍しています。
父研二さんの影響で、はじめたという梨花さん。
なんと、はじめてからわずか2年で、
2017年の国際ジュニア選手権で、日本人初の優勝を果たします。
18歳からクレー射撃をはじめた梨花さんに手ほどきしたのはもちろん、研二さん。
クレー射撃選手には、実戦練習はもちろん欠かせませんが、
実はイメージトレーニングも大事だと言います。