2020年1月11日

西村由紀江のSmile wind

1月13日は、「成人の日」
2019年5月1日に新元号になったので、
令和になってから初めての「成人の日」ということになります。

1999年(平成11年)4月2日~2000年(平成12年)4月1日生まれの方が新成人。

1999年は、1999年7の月に人類が滅亡するという
「ノストラダムスの大予言」が話題になりました。

フランスの医師で占星術師ノストラダムスが1555年に出版した
『予言集』の中で、「1999年7の月、空から恐怖の大王が下りてくる」と
書いていたことで、日本でも大ブームに。

今回は「成人の日」にちなんで、
「大人ソング」をお届けしました。

まずは、1983年にリリースされた、
音楽デュオH2Oの5枚目のシングル『想い出がいっぱい』。

阿木燿子・作詞、鈴木キサブロー・作曲

あだち充さん原作のアニメ『みゆき』のエンディング歌に起用されました。
また、多くの歌手やグループがカバーしていて、
卒業ソングの定番曲にもなっています。

「大人の階段昇る 君はまだシンデレラさ」のフレーズは、
大人への成長を連想します。

続いては、1985年にリリースされた、
中村あゆみさんの3枚目のシングル「翼の折れたエンジェル」。

ランキングチャートの最高位は4位。
カップ麺のCMソングに起用われるなど、スマッシュヒット。

「Sixteen はじめてのKiss  
Seventeen はじめての朝を
少しずつため息覚えた Eighteen」

だんだんと大人になっていく、10代後半の情景を歌っています。

続いては、1965年公開の映画『サウンド・オブ・ミュージック』の中で歌われていた、
「Sixteen Going on Seventeen」邦題は「もうすぐ17歳」

リチャード・ロジャース作曲、オスカー・ハマースタイン二世作詞。

トラップ家の長女リーズルと電報の配達をしている青年ロルフが
屋敷の庭でダンスをするシーンで歌われていました。

少女から大人になる時期を、
「もうすぐ17歳」という年齢で表現しています。

続いては、1986年にリリースされた、アニタ・ベイカーのアルバム
『Rapture(』に収録されている「スィート・ラブ」。

1987年のグラミー賞では、アルバム『ラプチュアー』が
最優秀女性R&Bヴォーカル・パフォーマンス、
「Sweet Love」が「最優秀R&Bソングを受賞。

シングルカットもされるなど、大ヒットとなりました。

新成人のみなさん、おめでとうございます!



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