最初に向かったのは、芦ノ湖を望む一大パワースポット「箱根神社」。
「開運」や「縁結び」のご利益を頂きに、多くの人で賑わっています!
箱根神社の禰宜・柘植英満さんにお話を伺いました。
柘植さん「箱根神社は”関東総鎮守箱根大権現”として、古来から尊崇されてきました。
そもそも箱根全体が、関東における山岳信仰の一大霊場だったんです」
箱根駅伝で選手たちが走り抜ける「第一鳥居」は、現在、元箱根の入口に建っていますが…
昔は箱根の山全体が崇められていたため、はるか遠く、神奈川県根府川のあたりに建っていたんだそうです!
また、箱根神社の境内にある「九頭龍神社 新宮」には、多くの参拝者が訪れていました。
縁結びの神様として、今、女性に人気の場所「九頭龍神社」。
「本宮」は、芦ノ湖のほとり、陸路で行くことが難しいとされる深い森の中にあります。
船で行くのが早いのですが、本宮行きの船が運行されるのは「月次祭」が行われる毎月13日のみ。
参拝のハードルは高いのです。
そこで!
本宮にお参りできない人のために、箱根神社の敷地内に建てられたのが、「新宮」。
2000年に建てられた「新宮」のそばには「龍神水」が湧いていて、お清めの水として汲んでいく方の姿も見られました。
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