2020.02.12〜 「ゲスト:中野裕之さん③」

第281回 ゲストは、映画監督の中野裕之さん。 3回にわたりお迎えし、今回がラストとなりました。 http://peacenippon.jp

映画『ピースニッポン』のお話を中心に伺ってきましたが...
中野さんといえば、数々のアーティストのMVを手がけ、
200作品以上を世に送り出していらっしゃいます。

1990年、32歳の時には、
Deee-Lite のデビュー曲 『Groove Is In The Heart』で
アメリカMTVアワードに 日本人で初めてノミネートされています。

松室「全部見てます。
   なんならツイッターも何年も前からフォローしてます(笑)」

中野「ありがとうございます(笑)34歳くらいまで、人生最高でした。
   でも、良い楽曲以外は受けたら、ドツボにはまる世界なんです。
   ”絶対に最高のものができる”と思って
   全身全霊で楽曲に向き合えないとダメなんですよね。
   一度、スティービー・ワンダーさんからも依頼あったんですけど、
   僕は彼が大好きで神様のような存在なんですけど、
   その曲がいい曲じゃなくて、断りましたね。」

杏子「えー!」

最終的に その楽曲は、その後中野さんの意見もあってか、
リリースされることは無かったのだとか...。


そんな伝説も残してきた中野さんの ”人生のSpice”は
『ちょっと興奮できる、新しい機材』。

中野「今8Kで撮影してるんですけど、
   まだ誰も見れる機材持ってないけど(笑)
   大金かかるし、映像ってほとんどが苦しみなんですけど
   ほんのちょっと前よりも良い映像になるだけで、
   1日ニッコニコですね!」

3週にわたり、お話 ありがとうございました!


M1. Revival / スキマスイッチ
M2. Sous le soleil de Bodega / レ・ネグレス・ベルト