本日20時台Jazz& Vocal Nightの特集は『JAZZ 批評』最新号ですー!

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今夜のJazz&Vocal Nightは隔月発売の『ジャズ批評』最新号に掲載された楽曲をご紹介しました。

3月号は毎年オーディオ的視線から選んだ"ジャズオーディオ・ディスク 2019"とCDショップ、ジャズライターなどジャズ界に携わる方々の個人ランキング"マイ・ベスト・ジャズ・アルバム 2019"の発表です。

まずはジャズ・オーディオ・ディスク、ヴォーカル部門の金賞に輝いたイタリアの歌姫、エル。
曲はアルバム『ソー・テンダリー』から「タイム・アフター・タイム」でした。

次はジャズ・オーディオ・ディスク、インスト部門の金賞、フランスのドラマー、ジョルジュ・パッチンスキーのピアノ・トリオ。
曲はアルバム『静寂の声』から「レクレール」をお届けしました。

3曲目はジャズ・オーディオ・ディクス、インスト部門の銅賞、NYのベテラン・ミュージシャン・トリオ演奏です。
マイク・ルドン、曲は「ラインド・ウィズ・ア・グルーヴ」でした。

ここからは、"マイ・ベスト・ジャズ・アルバム"で人気の高かった曲です。

まず、ジャズメイヤ・ホーン。
2015年のセロニアス・モンク・コンペティションで優勝しています。
曲はアルバム『ラヴ&リベレーション』から「ノー・モア」を聞いていただきました。
(★写真:収録アルバム『ラヴ&リベレーション』ユニバーサル ミュージック UCCO-1214)

次は、ジャズメイヤ・ホーンが優勝した同コンペティションで準優勝だった、ヴェロニカ・スウィフト、25歳です。
アルバム『コンフェッション』から、曲は「フォゲット・アバウト・ザ・ボーイ」でした。

次はMC星さん憧れのトロンボーン奏者、スティーヴ・デイヴィス。
アルバム『コレレイションズ』。ホレス・シルバーの「ピース」を演奏しています。
そちらを聞いていただきました。

2020年はモダン・ジャズのパイオニア、チャーリー・パーカー生誕100年です。
ひと足早めにNY"スモーク・ジャズ・クラブ"で記念ライヴが行われました。
そのライヴ盤『バード・アット・100』からアルト奏者、ヴィンセント・へリング、ボビー・ワトソン、ゲイリー・バーツの演奏です。
曲は「ヒムン(The Hymn)」でした。

来週はジャズ・レーベル、Impluseの特集です。
お楽しみに(^^♪