スウェーデンの魅力とは?

【3月11日(水)FUTURES ~Sense of Wonder~】 今回のゲストは、2014年から2015年にスウェーデンのストックホルム大学へ留学。経済の歴史と金融政策について学び、現在は、在日スウェーデン商工会議所で、広報とイベントの管理・運営を務められている齋藤 ジディングル 奏子さんです!

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---現在のお仕事には、やっぱり留学経験が影響しているんですか?
「そうですね。最初は現地で就職するために色々とリサーチをしていたんですが、地方の大学に通っていたのでツテもなく、そもそも新卒を採用ているところがあまりなかったり…。ですが人生長いし、今後何らかの形でスウェーデンに関わるお仕事ができたらいいかなと思って、新卒は別の会社に入りました。」


---現在は具体的にどのようなお仕事をしているんですか?
「商工会議所なので、日本とスウェーデンのビジネス上の関係を強める場、人と人とがつながる場を作っていくというのがメインです。それ以外にも、スウェーデンに興味のある人に私たちの活動を知ってもらうためのイベントもたくさん開催しているので、そうしたイベントをTwitterやInstagramといったSNSを通して発信しています。そういったイベントは誰でもウェルカムです!」


---ずばり、スウェーデンの魅力は?
「これ、昨晩すごくすごく考えました!笑 1番伝えたいことは、スウェーデンでは自分の意見を持つことと、いかにありのままの自分で人と接するかということが大切にされる文化があるということです。スウェーデンの魅力というと、デザインや景色を連想する方が多いんですが、それだけではなく、堅苦しくなくて、いつでも自分の素をさらけ出せるとろこが、私がスウェーデンと関わってきた中で感じた一番の魅力かなと思います。」


---留学経験をしたからこそ、今できていることは?
「向こうの人って、仕事だけではなく、プライベートなど、自分が生きていくう上で大切にしている価値観をすごく大事にしているなと感じるんです。なので、そういうことをいかに尊重しながらお仕事をしていくか、というところですかね。」


---現地の文化「fika(フィーカ)」について…
「スウェーデンには、コーヒーとお菓子でお茶の時間をとるというフィーカという文化があるんです。初めてのデートのお誘いに「フィーカいかない?」というのもあるんですよ。会社でもよく行われれていて、その時間は一旦仕事から離れてコーヒーとシナモンロールなんかを食べながら、仕事以外の話をしてリフレッシュします。向こうの文化って、よりよく相手のことを知りたいな。という気持ちが根底にあるとうなきがるすんです。そう言う意味では、気軽にできて楽しいフィーカは素敵な文化だなと思います。」


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---自分の在り方をはっきりと持つスウェーデンの文化
生活の中で是非心がけていきたい考え方ですよね。





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■オンエア楽曲

M1.「Hello」Beyoncé
→落ち込んでいた時、フィーカをしに入ったカフェで気持ちを後押ししてくれた思い出の一曲

M2. 「君じゃなきゃダメみたい」オーイシマサヨシ
→現地の友達に教えてもらった日本アニメのOP曲!