3月2週目と3月3週目(155回目・156回目)のゲストは相川圭子さんでした。放送を振り返っていきます♪
この番組は...
MCの吉田照美さん、アシスタントの秀島史香さんのお二人が、
毎週、世に知られない仕事屋さん、
マニアックに探究する偏愛主義者さん、などその道のエキスパートを
「いらっしゃい!」とゲストにお招きして
『なぜその世界に、なぜ足を踏み入れてしまったのか?』
『マニアックに追究することで、一般の方にどんなお得感があるのか?』
など、色々「テルミー!」と聞きながらその世界に迫っていく番組です。
【マニアの扉!】
【相川圭子さんプロフィール】
10代よりヨガと瞑想を探究され、20代でヨガの指導者として、数千人の生徒抱える程のご活躍。
その後、39歳の時に、単身ヒマラヤに渡り、悟りへの道である本格的な修行をされました。
現在、国連も注目する程の『究極の瞑想マスター』として、たいへん尊敬を集める相川さんは、世界各国を周り、法話や瞑想指導をおこなわれ、作家としてもご活躍されています
・「ヨガ」と「瞑想」の違いは?
相川さん:昔の人は、「自分はいったい誰であるか?」「どうして人間は創られたのか」という真理を知りたいと考えてました。
そのために修行をして、心と身体を調べ尽くして源に到達する、そして源の存在と一体になるのが「ヨガ」です。
「ヨガ」は「結ぶ」「調和」っていう意味で、同じ質のものでないと結ばれません。
照美さん:哲学だね。じゃあ瞑想はどういうものなんですか?
相川さん:調和が取れて、平和になって静寂になるというプロセスを「瞑想」と言います。
マインドフルネスも瞑想の一部ですが、修行をしていくと、心があちこちに行かないように、コントロールできるようになります。
・「瞑想」ができるようになるには...?
相川さん:綺麗な音楽や自然の音など、心を落ち着く音に気持ちを傾けるという、聴覚から入る瞑想があります。
川の流れる音や鳥のさえずりを聴いて、そのうちに自分の内側の音を聴く、というのも一つの瞑想になると思います。
吉田さん:"内側の音"って聞いたことないもんな。
秀島さん:常に何か情報を見とかないと落ち着かない...
吉田さん:電車乗ったってほとんどの人がスマホ見てるっていうね。
相川さん:スマホを見て何かを読んでいると、思考回路が働いているんですけど、スマホを"ただ見ている"というのは"何もしていない"ってことなんです。
みんないつも"何かをしている"んですね。おのずと考えたり分析したり。
いつもしていることを手放して、"何もしていない"という状況を作って、心を空っぽにすることが大事です。
【ヨグマタ相川圭子さん 公式HP】
https://www.science.ne.jp/
☆番組ではみなさんからのメッセージをお待ちしています☆
こんなマニアックさんをゲストに呼んでほしい!
吉田さん、秀島さんに聞きたいことや新コーナーへのご意見などなど・・・
みなさんからのメッセージお待ちしております!
【OA曲】
●ポラリス / 大橋トリオ
●Tonight / West Side Story
●瞑想 / アントニオ・カルロス・ジョビン&アストラッド・ジルベル
●Feel Me / セレーナ・ゴメス
●明日へのバラード / 吉田照美
●G / Dreams Come True
●夜明けのスキャット / 由紀さおり
●Orinoco Flow / Enya
●GreenGreen / ゆず
●あこがれ / 吉田照美