【Today’s PLANET】
今日は、防災士の資格を持つ二人組ユニット「Bloom Works」の石田裕之さんにお話を伺いました。
防災を身近なものにしたいというコンセプトのもと、かっこいいんだけどよくよく聞くと防災の事が歌われていたり、ユニットのグッズで防災に役立つものを作っていたりという活動をしています。
もともとお二人は別で活動してい多そうですが、二人とも阪神淡路大震災を経験し、それを今後に伝えていきたいという思いがあったそうです。
先日、 YouTubeでオンラインイベントを行われたそうです。
もともとはステージイベントだったそうですが、今回の新型コロナの騒動があり、オンラインイベントという形になったんだとか。出演アーティストも自宅からの配信で、今回はオンラインでも人とのつながりを大切にしていこうというイベントにしたそうです。
もしも今、災害が起きてしまった時のことを考え、自宅の防災などの点検もしてほしいとのことでした。
防災用の突っ張り棒などもだんだんと緩んでくるのでそのチェックや、災害時の連絡の取り方や集合場所の確認もしておくのもポイントだそうです。
Bloom Worksの情報はこちらからチェックしてみてくださいね!
http://bloom-works.com/
【シェリーめぐみ from NY】
今日も、シェリーめぐみさんにお話を伺いました。
アメリカのミレニアル世代がチェックしている未来が見えるポップなニュースで世界の今をキャッチアップ!
アメリカは感染者のトータルが100万人を超え、亡くなった人も6万人を超えています。
これは連邦政府が当初予測した8月時点での死者数に相当。
感染者の3割がニューヨークに集中し、感染カーブはゆっくり硬化しているのに伴い全米の感染カーブも横ばいに。
ところが、急上昇しているのはコロナ失業者。なんと3千万人突破し、2008年のリーマンショック以来の最悪に自体に。
そこで政府は、4月30日で執行するソーシャルディスタンシングのガイドラインを延長せず、あとは各州に任せるということで、社会経済の再開がスタート。
全州50のうち15州で今週からそれぞれのやり方で再開してくそうです。
飲食店では一つのテーブルに座れるのは六人まで、テーブルの間は2メートル離し、メニューや調味料は使い捨て。
また、ヘアサロンやネイルサロンでは、スタッフはマスク・シールド・ガウン・手袋を着用し、顧客が変わるたびに洗濯または廃棄と、医療機関並みのガイドラインに。
これが今後のニューノーマルになっていくとしたら、ニューヨークのような密集・家賃が高い場所でのビジネスは難しくなるのではないかとのことです。
シェリーめぐみさんのサイト“MEGUmedia-New York”はこちら!
https://megumedia.com/