高橋愛と西樹(みんなの経済新聞ネットワーク)がお送りする
「日本カワイイ計画。withみんなの経済新聞」
今回は、群馬を拠点とするバンド「秀吉」のリーダーで
ギターとボーカルを担当する柿澤秀吉をリモートでお迎えしました!
なんと、高橋さんと秀吉さんはお知り合い。
あべこうじさんが群馬でレギュラーラジオをやっていた時に、
意気投合し…そこから仲が良くなっていったんだそう。
そこから10年来のご友人。
あべさん高橋さんの結婚式にも参加。家族ぐるみのお付き合いです。
そしてそして、その繋がりで秀吉さんのアルバム「ひかり」に参加されたんです!
仲が深いですね。
バンド「秀吉」。2004年結成
気になるバンド名ですが、最初はバンド名に迷っていて、
決まる前にライブが決まってしまい、おふざけでご自身の名前
「秀吉」とつけちゃえ!という所からきたんだとか。
群馬県密着のバンド「秀吉」
東京に拠点を移さない「こだわり」があるんだとか。
秀吉:僕とベースの町田が結成時のメンバーでその二人は、
ギリギリ埼玉出身なんです。群馬のとなりみたいな。
でも買い物行くとき高崎とかに行かないといけない場所だったんで、
ライブハウスも群馬にいったり、そこで音楽の繋がりが出来てきて、
「この人たちと何かしたい」みたいな思いが強くて。
あまり東京に行こうという気持ちになった事がないんです。
群馬にいることが、秀吉さんが書く「歌詞」にも影響しているそう。
秀吉:僕らの曲を聴いて、あまり都会的なイメージってあまりないかもしれなくて、
そういう所なのかなと。僕の性格、割とネガティブ派なんですよ。
歌を作るときは余計集中してしまうので、僕が都会に出て一人暮らしをして、
ワーッとやってると、すごいネガティブになっちゃう気がして。
高橋:群馬だからこそ、いまの曲たちが生まれた訳ですもんね。
秀吉:それはあると思います。
そんな群馬LOVEな秀吉さん。
2018年には、群馬県藤岡市に宿泊施設を含めた総合音楽スタジオ「シロシバスタジオ」を
オープンされました。
(シロシバスタジオ)
http://sirosibastudio.com/
ずっとバンドで制作する場所が欲しいなと感じていた秀吉さん。
このシロシバスタジオがあった場所は、以前秀吉の皆さんが利用していたスタジオがあったそう。
前のスタジオの方が辞めようとしていた所、「だったら俺らやります」と秀吉さんが引き受けたんだとか。
気になるのが「宿泊施設」もある、という店。
秀吉:地方の方とかが、泊まり込みで長時間練習したり制作したり出来る所だったらいいなと思って!
確かに、そういうスタジオがあるととても重宝しますよね。カンヅメで打ち込めそうです。
昨今の新型コロナで音楽業界も甚大な影響を受けています。
秀吉さんの活動はどうなんでしょう?
秀吉:僕らはタイミング的に渾身のアルバムを出して、これからツアーだ!という時に…。
初日だけなんとかやったんですけど、それ以降は全部延期になったったので、
苦しい部分はいっぱいあるし、スタジオも経営できない状況だし、でもなにか、
この状況を前向きに捉えて何かしなくちゃと思って、今は動いています。
西:オンラインの取り組みはされているのですか?
秀吉:メンバーそれぞれでテレワーク的にレコーディングだったり、制作を進めてますね。
高橋:テレワークでレコーディングって出来るんですね!
秀吉:一応できます笑 新しい感覚というか。今までスタジオに集まれば出来ちゃってたけど、
「それぞれが家で出来る形を作るのも必要だな~」と思っていたので、いい機会…といっちゃえばそうかなと。
新しい形で生まれる楽曲も楽しみですね。
・・・
「秀吉」のシングル・アルバムなどは、タワーレコードオンラインや「秀吉」オフィシャルサイトなどで、
お買い求めいただけます。ぜひ聴いてみてください♪
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