高橋愛と西樹(みんなの経済新聞ネットワーク)がお送りする
「日本カワイイ計画。withみんなの経済新聞」
今回は、銀座 高知県アンテナショップ「まるごと高知」を拠点に高知の魅力を伝える野戸昌希さんをリモートでお迎えしました。
(まるごと高知)
https://www.marugotokochi.com/
オムライス好きな高橋さんは、「高知」と聞くと、
「あ!オムライス街道(*'ω'*)」とトキメクそう。
そんな高知県。新型コロナウイルスの影響はどうなんでしょう。
野戸:3月から色んなイベントの中止が続きまして、一大イベントである
「土佐のおきゃく」の中止から始まり、名物の日曜市なども中止に追いやられまして、
観光客はほぼほぼ居ない状況に等しいんです。
一番の打撃は、8月のよさこい祭りの中止です。今や全国によさこい祭り。
実は高知県が発祥なんですけど、今年で67回という歴史があるんですが、
今年は東京オリンピックの開催に合わせて世界中から踊り子が集まるような
計画もしていたんです。
西:そんな中、いま高知はどんな取り組みをしているんでしょう?
野戸:さすが高知。ただでは転ばないんですけども、
よさこい祭りは中止になってしまった
のですが、その代わりによさこいに関わる方々が集まって「オンラインよさこい」で盛り上がってます。
高橋:そ、それは、どんな風に!?
野戸:よさこい祭りの踊り子さんのリーダーが集まって「よさこい8」というチームが立ち上がりました。
その「よさこい8」の8人がリーダーになりながら過去のよさこい祭りを
オンラインで見ながら、世界で繋がろうという取り組みが連休明けに行われました。
なんと2時間57分というボリューム満点のオンライン祭りになったんだとか。
そしてそして、高橋さんが「(*'ω'*)」になってしまうほど、
美味しいものが多い高知県ですが、生産者の方には、新型コロナウイルスはどんな影響があったのでしょう?
野戸:日曜市が中止になってしまったので、農産物などそこで生業を
立てていた方々も厳しくなってしまいました。
県内の飲食店が軒並み営業が中止になっていることで、
県内の消費も落ちていますし、
勿論、私がいるアンテナショップも臨時休業させていただいている様に、
県外への消費がガクンと落ちてしまったので、
一次産品をを作ってらっしゃる方は大変な思いをされていると思います。
高橋:取り組みはされているのですか?
野戸:高知の方々が自発的に。例えば若い農家さん達がネットで
買い手を首都圏に探してくださったりとか。
あと苦しんでいるのは生産者さん達だけではなく、
やはり高知県内の飲食店の方々もそうなので、
そういった方々が集まってテイクアウトをドライブスルーで
出来る様な取り組み「ドライブスルーマーケット」
というものをしたりしています。
テイクアウトでは、ネットでも支援する動きがあるそうです。
野戸:テイクアウトのまとまった情報を出せるサイトが続々と
オープンしまして、「高知の食卓」というサイトなどがあります。
高知の飲食店のテイクアウトやデリバリーをやってくれる情報が
まとまって載っているので、高知の方々も情報が取りやすいように
次々と立ち上がりました。
地元・高知を守ろう!という気概をとても感じる動きですよね。
・・・
今回は、『よさこい祭2019」DVD』を【2名】にプレゼントいたします。
ご希望の方は「日本カワイイ計画。withみんなの経済新聞」サイトのトップページにある「番組にメール」から、
1:おなまえ 2:住所 3:連絡先
そして「高知」と書いて送信してください。
※締め切りは6月7日 日曜日 到着分まで。
当選者の発表はプレゼントの発送を持ってかえさせていただきます。
たくさんのご応募お待ちしています!
無料アプリJFN PARKでは、この模様を音声で聞くことができます。
iPhone,アンドロイドともに「JFN PARK」と検索してダウンロードしてくださいね!