<出演者>
○ぴんはげ(ベーシストYouTuber) ※写真左
カフェオレに取り憑かれた異次元チョッパーとの異名を持つベーシストYouTuber。ライブ活動は一切やらず、その代わりネット上に鬼のようにベース演奏動画を発信しまくっている。YouTube登録者は10万人を超え、サブチャンネルとツイッターに演奏動画を毎日投稿しているなど、ネット上で精力的にベーシストとして活動している。しかし演奏中に感情が顔に出てしまいがちで、コメント欄は常に「顔がうるさい」で埋め尽くされている。
○tmsw(ベーシスト) ※写真右
15歳よりベースを始める。学生時代はコピーバンドがメインであったが、卒業後は様々なセッションなどに参加。この頃より、主にインターネットで活動をしているアーティスト等のライブサポートやレコーディングにも参加。その後SNSやYouTubeでの活動が注目され、様々なジャンルのサポートをこなす。
■二人の馴れ初めについて
tmswさん:1年前にコラボしたときに知り合った感じだよね?
ぴんはげさん:みんなが気軽に参加できるベースコンテストを開催したんですよ。
それで、盛り上げたいなと思って、ずっと見てたtmswさんにお願いしたんです。
tmswさん:すごい丁寧で長いDM(ダイレクトメッセージ)来たの覚えてる(笑)
ぴんはげさん:二つ返事で連絡が来て、嬉しかった。
それで、tmswさんが「テクニック部門」で優勝して。調子こいたんですが、その特典として僕とコラボできる権利を獲得して、コラボしたのが馴れ初めです。
~お二人のコラボ動画~
VIDEO
■ベースを始めたきっかけは…?
tmswさん:ベースっていう楽器を知ったのが、中学校2年生で。そのときハマっていたJanne Da ArcのライブDVDを観た時に、かっけ~ってなって。でも「こいつ何をやってるんの?」って人がいて、親父に聞いたら「これはベースって言って…」って教わって。そして、車に乗せられて、ベースをブーストする機能でベースの音を聞かせてもらって、ベースの音がわかるようになったのが中2の時です。それでベースの音を追うようになって、ベースを買いました。
ぴんはげさん:僕がベースを始めたきっかけは、ドラムなんです。僕は小学5年生~中学2年生くらいまで、ドラム教室に通ってて。それで、中学校の文化祭でバンド演奏があって、同級生とバンドを組んだ時に、初めてギターとベースを見て、「かっこいいな」ってなりました。それで、興味を持って、母ちゃんに買ってもらったのがきっかけです。そっから、ドラムとギターとベースをローテーションで弾いてたんですけど、ある日、ベースを弾いてる時間だけ長いことに気づいて、そこからベースに目覚めていって、テクニックとかも勉強するようになりました。
■YouTubeでの活動について
tmswさん:大学卒業後に就職して、お金が貯まって、今使ってる白い6弦ベースを買ったんです。でも、買ったはいいけど、バンドもやってなかったので、Twitterにベースの演奏動画を上げました。少しでも僕のベースの音を届けられればなって気持ちで、趣味で始めたんですけど、予想以上に反響があって、「もうちょっと長い尺で見たい」って反応が来て、YouTubeを始めました。本格的にYouTubeを始めてから、今年の夏で3年になるんですけど、まさか(チャンネル登録者数)10万人って…すごいよね。
ぴんはげさん:僕の感覚だと、YouTubeはライブなんですよ。セットリストもお客さんが作れるライブ会場っていうイメージがあって。自分たちが聴きたい曲を、好きな時間に再生できるじゃないですか。それでもし気になったら、概要欄からTwitterとかで自分のこと知ってもらうみたいな。物販コーナーでちょっとお話ししに行くみたいな感覚で。リハも必要ないし、自分のやりたい曲をやりたいように、動画としてライブ会場に納める続けることで、みんなが好きな時に見てくれるみたいな。そう考えたら、バンドマンじゃないけど、ミュージシャンとしてしっかりできてるなって感じになります。
OA楽曲
・「人生いつも三遊間」/ Ratrium
・「September」/ Earth, Wind & Fire
・「Hit Me」/ Dirty Loops
・「Luv Letter」/ DJ OKAWARI
・「little secret magic」/ fhana
JFN PARK音声コンテンツで、放送内容の一部を聴くことができます!
音声コンテンツは⇒
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