FUTURES|出発する時は、自分だけの目的をもって|AuDee（オーディー）

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2020/6/10出発する時は、自分だけの目的をもって

【6月10日(水)FUTURES ～Sense of Wonder～】今回のゲストは、2011年から2012年にイギリス・ロンドンのウェストミンスター大学へ交換留学。マーケティングや経済を学び、現在は、フォトグラファーとしてご活躍されている小田駿一さんです！

▼音声はコチラから！

－－－留学に行こうと思ったきっかけは？
「最初は、大学二年生の終わり頃に、当時付き合っていた恋人から留学に行くと言われたことがきっかけなんです。それまでは留学という選択肢は持っていなかったんですが、言われてみて「面白そうだな」と思いました。IBP留学プログラムから奨学金をいただいて行ったんですが、その中で行ける留学先の候補の中で1番都会で1番面白そうだったので、行き先をロンドンに決めました。」

－－－授業の雰囲気は？
「実はウェストミンスター大学はすごいエリート校というよりも中級くらいの学校だったのですが、冗談を言い合いながらアイデアを出すような、ギスギスしすぎない雰囲気は親しみやすくて好きでした。」

－－－日本で準備しておいて良かったことは？
「学校の授業だけを聞いていると、実は学ぶ内容が日本と同じだという部分も結構あるので、せっかく行くなら、勉強や語学以外のものが何か一つでもあれば、もっと充実した留学になるなと思います。僕の場合は、日本にいる頃にアンダーグラウンドなファッションやカルチャーを取り上げるフリーペーパーを作っていたので、ロンドンはファッションの本場ということもあって、その点も楽しみに留学に行きました。これは偶然だったんですが、ちょうど現地に着いた時ロンドンファッションウィークが開催されていて、そのアルバイトを経験したのが、今の仕事につながっているんです。」

－－－留学したからこそ気付かされたことは？
「最初は、見た目も違うし会ったこともない外国の人たちとのコミュニケーションの取り方がわからなかったんです。ですが、一回友達になって仲良くなってみると、肌の色や目の色に関係なく、人間ってみんな同じことを考えているんだなと感じたのが大きな気づきですね。英語が話せちゃえば、誰とでもコミュニケーションが取れるんです。当時は学生だったので、男友達との話題の中心は女の子の話でした(笑)」

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－－－自分なりの目的を持って留学に行く。
　　　準備期間のモチベーションにもなりそうな素敵なアイデアですね！

次回は、駿一さんの現在のご活動についてお伺いします！

この番組では、みなさまのメッセージを募集しています！
留学に興味のある方、些細なことでも構いません！費用・語学力・生活面での不安など・・・。
パーソナリティはもちろん、留学経験のあるゲストの方へ向けての質問もOKです。
学生だけでなく、社会人になって「留学してみようかな・・・」と思ってる方もぜひ！
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■オンエア楽曲

M1. 「Levels」Avicii
→当時、ロンドンのどのクラブでも大体かかっていた大大ヒットナンバー

M2.「Makes Me Wonder」Maroon5
→写真を編集するときにリピートしていた一曲