2020年6月 LEGENDS 岩崎宏美~シアワセノカケラ~

LEGENDS




今回のLEGENDS 岩崎宏美~シアワセノカケラ~は、
『岩崎宏美ミュージックセレクションvol.1』をお届け。
宏美さんが選曲する様々な音楽と共に、
思い出を語っていただきました。
テーマは『おうち時間で見つけた懐かしサウンド』!

このステイホーム期間中に国府弘子さんから宏美さんに、
「マネージャーさんの経営しているご飯屋さんからお祝いを届けます!」と連絡が。
玄関チャイムが鳴ると、そこには配達員さんではなく、
マスクとスカーフで顔のほとんどを覆っていた
国府弘子さんご本人の姿が。
もちろんお家に入ることはせず…
「おめでとうございます!」と一言言って
サッと帰っていた国府さんの姿に潔さというか、
男らしさ、国府弘子の愛を感じたそうです。
まず1曲目は、そんな国府弘子さんのアルバム
『ピアノ・パーティ』から『ジャズ婆ちゃん』。

2曲目は、宏美さんが洋楽を好きになったきっかけの曲。
小学校5年生の時に菅平高原に行きジュークボックスを見つけ、
目を瞑って押したボタンから流れた音楽が
『ジャクソン5』の『ABC』だったそうです。
その時はじめて知ったマイケルジャクソン。
宏美さんと同じ年の生まれ。
一気にファンになった宏美さんは、
ジャケットの絵柄が違えばレコードを買ってしまうほどで、
家にはたくさんのレコードがあるとか。
その中からお送りしたのは、『マイケルジャクソン』で『Ben』

宏美さんにとっての憧れの存在である歌手のCharさん。
対談で「よく聞く音楽」を聞けばそのレコードをすぐに買いに行ったり、それまであまり聞かなかったギター音楽を聞いたりと、
とても影響を受けた存在だとか。
そんな中で出会ったのが『ドゥービー・ブラザーズ』
3曲目は、そんなドゥービー・ブラザーズの『Long Train Runnin'』です。

これまで様々なアーティストのライブを拝見してきた宏美さん。
その中でももしかしたら1位かもしれないくらい感動したのが、
『スティング』がオーケストラと共に演奏したライブ。
実はそのライブには、ピアノ演奏で、
宏美さんのバンドマスターでもある
上杉洋史さんが参加していたそうです。
その姿を見て、
素晴らしい演奏と相まって震えるほど感動したライブだったそうです。
4曲目は、そんなスティングのライブ盤音源から
『Englishman in New York』。

5曲目は『カーペンターズ』の『スーパースター』
来日公演をした時のチケットはプラチナチケットもの。
当時イベンターの社長が友人で誘っていただいたそうですが、
なぜか断ってしまった宏美さん。
未だに「なんで行かなかったの…!」
とずっと後悔している存在だそうです。

最近宏美さんが車に乗るとほとんどこの人の楽曲を聞いている、
という『トニー・ベネット』。
そんなトニー・ベネットのアルバム『Duets』シリーズからの選曲。
ビックバンドを背後に、これだけ落ち着いていて、
なのに若いアーティストとのコラボもさりげなくこなしてしまう
大人のトニー・ベネットにとても憧れてしまうそうです。
6曲目は、アルバムの中から、
『レディーガガ』とのデュエット曲『The Lady Is a Tramp』。


最後の曲、7曲目は中学3年生の時に知った
『ポールマッカートニー』の『マイ・ラヴ』
実は国府弘子さんにも怒られたことがあるそうですが、
宏美さんは幼い頃にマイケルジャクソンに出会ってから、
ビートルズを全然聞いてこなかったとか。
中学生の時に映画『ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!』
で初めて知ったそうです。


宏美さんの選曲で様々な楽曲をお届けした今回。
いかがでしたでしょうか?
まだまだ選曲したいものがたくさんあるとか。
次回も
『岩崎宏美ミュージックセレクションVol.2』をお届けしたいと思います。お楽しみに。