大切なのは「やり方」ではなく…?

【7月8日(水)FUTURES ~Sense of Wonder~】 今回のゲストは、2016年から2018年に、アメリカ の ハイライン大学 へ留学。幼児教育を学び、現在は、「七田式下北沢教室」のオーナーをつとめていらっしゃる、曽根 加有さんです!



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---留学に行こうと思ったきっかけは?
「大学在学中にカナダに短期留学に行ったことがあるんですが、初めての海外だったこともあって、異文化交流がとても楽しかったんですが、期間が1ヶ月間と短かったので、いつかまた戻りたいなと思っていたのがひとつ。あとは、教育を学ぶにあたって、日本の教育だけでなくアメリカの教育も学んで視野を広げたいと思っていたことがきっかけですね。」


---現地ではどんなところに住んでいたんですか?
「最初の半年はホームステイ、後半の半年は大学の掲示板でハウスメイトを募集していた留学生向けのシェアハウスに住んでいました。私が住んでいたシェアハウスはルームメイトが8人で、全員が留学生でした。食事や生活スタイルにいろんな文化があって、揉め事にもなりましたけど…笑。自分では聞かないような音楽ややらないようなゲームをしたり、本当にいろいろな文化に触れることができて、それはそれで楽しかったですよ。」


---授業はどんな感じでしたか?
「AAS(準学士)のコースだったので、どちらかと言うと実際に保育園や幼稚園に行って臨床実習をすることで単位になるものが多く、実践中心の授業でした。ハイライン大学は学内に保育所があるんですが、そこへ行って自分が先生役になって授業をしたりしましたね。」


---留学をしたからこそ気付かされたことは?
「勉強に向かう姿勢ですね。いろいろな国の人がいたので、勉強中にご飯を食べていたりするのは当たり前ですし、授業では自分の子供を連れてきている人、中には授乳しながら講義を聞いている人もいました。ですが、日本の学生みたいに寝ている人っていないんですよね。やり方は人それぞれですが、学ぶという本質的な目的が1番大切なんだということには気付かされました。」


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---やり方は人それぞれだけど1番大切なのは本質。
   確かに、手段と目的がごちゃごちゃになっているところ、自分にもあるかも…?


   


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■オンエア楽曲

M1. 「Wake Me Up」Avicii
→ルームメイトがヘビロテしていたナンバー!

M2.「This Is Me」映画『The Greatest Showman』より
→留学中に見て、その歌詞に勇気をもらった一曲…!