今日の浦さんは・・・

お家で作っているゴーヤを収穫したそうです!
【Today’s PLANET】
今日は、盆栽の魅力に魅了されイギリスで盆栽の心を広めている方がいます。そのイギリス人の盆栽作家ピーター・ウォーレンさんにお話を伺いました。
ピーターさんは2002年にサッカーを観戦しに日本に来て、そこから1年日本に在住していたそうで、その時に盆栽に出会ったそうです。
そこで出会った盆栽の師匠に弟子入りさせてほしいとお願いして盆栽について学んだそうです。
修行は掃除や誰でもできるような、古い葉を取ったり針金を外したりするところからはじめたそうです。また、練習用の木を切って練習したりすることもあったんだとか。
もともと植物は好きだったそうですが、盆栽をやり始めてからは盆栽の奥の深さも実感したそうです。
イギリスに帰ってからは盆栽を教えたり、盆栽や木の手入れをしたり、手入れの仕方を教えたりということを主にしているそうです。
イギリスにも盆栽作家さんは何人かいるそうですが、イギリスに在住していて日本の技術を学んだ作家さんは現在ピーターさんだけなんだとか!
今はコロナの影響でなかなか外に出られないですが、そんな今こそ盆栽の世界を楽しむのがオススメなんだそうです!
今後、ピーターさんは盆栽の奥の深さや盆栽の持つ世界を広めていきたいと 言っていました。
https://saruyama.co.uk/
【シェリーめぐみ from NY】
今日も、シェリーめぐみさんにお話を伺いました。
アメリカのミレニアル世代がチェックしている未来が見えるポップなニュースで世界の今をキャッチアップ!
アメリカではコロナウイルスでの死者が15万人を超え、感染者累計は440万人。
ニューヨークは感染が押さえ込めている数少ない州の一つですが、まだ完全には経済再開できていないため、経済がかなり厳しいそうです。
失業率は今11.1%ですが、ニューヨーク市だけでは20%、そして失業している人の状況がもっと厳しくなるかもしれないという話が!
コロナでの失業者に給付されている特別手当が今月いっぱいで切れるんだそうです。
実は失業保険だけでは多くの低所得者は生活できず、景気刺激策として1週間におよそ6万円の特別手当が出ていました。これで家賃を払い、食料を買ったりしていたそうですが、それがカットされてしまったらどうなるのか・・・という話が出ているんだそうです。
そんな中、ニューヨーク市内の低所得者が多いエリアでお目見えしているのが「コミュニティ冷蔵庫」。
街角に置かれた冷蔵庫に、ミルクや野菜などを常備して、必要な人は自由に持って行っていいというもので、今ニューヨーク市内に15個くらいあるんだそうです。これはそれぞれ個人やグループで自主的に運営されているんだとか。
シェリーめぐみさんのサイト“MEGUmedia-New York”はこちら!
https://megumedia.com/