気になるアーティストを50音順に、坂崎幸之助が独断と偏見で
紹介している≪坂番洋楽データファイル≫(略してSYDF)
今回は「ホ」の付くアーティスト5回目です♪

「坂崎さん、膝やぶれています!」 「いけね!!縫わないと・・・」
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『ボズ・スキャッグス(Boz Scaggs)』
★1944年6月8日、オハイオ州カントン生まれ(76歳)。
12歳でギターを始め、高校時代に“スティーヴ・ミラー”と出会い
バンド活動をスタート。
1965年にイギリスをはじめヨーロッパを放浪中、
スウェーデンのレコード会社の目にとまりデビューアルバム『ボズ
(Boz)』をリリース。
帰国後サンフランシスコを拠点に活動。
旧友スティーヴ・ミラーのバンド【スティーヴ・ミラー・バンド】の
1st&2ndアルバムにギタリスト&ボーカルで参加。
1969年にアトランティックレコードからアルバムをリリースするも
数年間、不遇の時代が続きます。
そして1976年、“デヴィッド・ペイチ”“ジェフ・ポーカロ”といった、
のちの【TOTO】メンバー達が参加したアルバム『シルク・ディグリーズ』を発表。
ファンキーでフュージョンに精通したスタジオミュージシャンによる演奏と
独特なR&B風のボズのボーカルが注目され、
全米アルバムチャート2位(500万枚以上のセールス)を記録する大ヒットに。
♪ロウダウン(Lowdown)
*1976年・全米3位。
*翌年のグラミー賞では「最優秀R&Bソング賞」を受賞。
★アルバム『シルク・ディグリーズ』からは「ロウダウン」の他に
「イッツ・オーヴァー」「何て言えばいいんだろう」「リド・シャッフル」も
シングルカットされています。
日本では、元々「リド・シャッフル」のB面にカップリングされていた
「ウィアー・オール・アローン」が、“リタ・クーリッジ”によるカバーで
大ヒットしたこともありラジオを中心に人気が出てB面からA面になりました。
♪ウィアー・オール・アローン(We're All Alone)
★1977年リリースのアルバム『ダウン・トゥー・ゼン・レフト(Down To Then Left)』には、
前作にも参加していた“デヴィッド・ペイチ”“ジェフ・ポーカロ”
“デヴィッド・ハンゲイト”に加え“スティーヴ・ルカサー”も参加。
1978年の【TOTO】のデビューに繋がっています。
♪ハード・タイムス(Hard Times)
*『ダウン・トゥー・ゼン・レフト』からのシングルで全米58位。
★1980年のアルバム『ミドル・マン(Middle Man)』には、
ボーカルの“ボビー・キンボール”以外、“デヴィッド・ペイチ”
“ジェフ・ポーカロ”“デヴィッド・ハンゲイト”“スティーヴ・ルカサー”
“スティーヴ・ボーカロ”という【TOTO】の結成時のメンバーが全員参加。
♪ジョジョ(Jojo)
*『ミドル・マン』からのシングルで全米17位。
★最近のボズは、昔好きだったジャズやスタンダード、
自らの音楽のルーツでもあるブルースやR&Bをカバーしたアルバムを
発売しています。
『ホセ・フェリシアーノ(Jose Feliciano)』
★1945年9月10日プエルトリコはラレス生まれ、
ニューヨークのスパニッシュ・ハーレム育ち。
盲目のシンガーで、スパニッシュギターの名手。
1964年にデビュー。
1968年にドアーズの「ハートに火をつけて」をカバーし世界的に注目を集めました。
♪ハートに火をつけて(Light My Fire)
*1968年・3週連続全米3位を記録。
♪雨のささやき(Rain)
*1969年・全米76位。日本では大ヒット。
★1971年に初来日を果たしたホセ・フェリシアーノ。
2014年から昨年(2019年)までは毎年のように来日しライヴを披露しています。
『ボックス・トップス(The Box Tops)』
★1966年、テネシー州メンフィスで結成された男性5人組のロックバンド。
プロデューサーはアレサ・フランクリンやジャニス・ジョプリン等に
曲を提供して有名になった“ダン・ペン”。
ハスキーで渋いボーカルの“アレックス・チルトン”を中心に
1967年に発表したデビュー曲は全米ナンバーワンに!
♪あの娘のレター(The Letter)
*1967年・全米1位を獲得。
★このヒットから3年ほどで解散しましたが、
1996年にオリジナルメンバーで復活。
2010年にリードボーカルのアレックス・チルトンが亡くなりましたが
現在もメンバーを補充して活動を続けています。
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次の更新はネット局すべてのOA終了後
2020年8月12日(水)AM5時以降の予定です。
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