JOYFUL LIFE

JOYFUL LIFE

記事コンテンツ

キャンプのマナーとタブー

気をつけないとついやってしまいがち、キャンプのタブーについてお話しします。

さて今日は、気を付けていないとついやってしまいがちなキャンプのタブーについてお話しします。

楽しくなってついマナー違反をしてしまう事は誰にでもありがちです。自分たちが他の人たちにかまって欲しくないように、すぐ近くにテントを張っていても、そこにはプライバシーという壁があることを忘れないようにしましょう。

例えば、音楽やラジオをかけるのなら、自分たちだけ
が聞こえる音量で楽しみましょう。周りには、風の音や鳥のさえずりなどを楽しみに来ている人もいるはずです。音楽だけでなく、浮かれて大声になってしまうのも気をつけましょう。音はプライバシーの壁を越えていくので注意が必要ですよ。

キャンプのプライバシー空間は、テントを中心に調理エリアやアウトドアチェアなど、キャンプを楽しむためにレイアウトした全てがその人のものです。どこかに行く時、たとえ近道であったとしても、他人のエリア内を横切る事はマナー違反です。お互いのプライベート空間を尊重しましょう。

また、くつろぎの時間を演出する焚き火にもルールがあります。今は多くのキャンプ場が直火禁止のルールで運営しています。ですから、焚き火を楽しむためには「焚き火台」が必要だと思ってください。

さらに、焚き火エリアの下に敷く「耐火シート」もあれば、地面にも配慮できるので万全です。焚き火台も耐火シートもアウトドアショップにありますので、忘れずに用意していきましょう。

さらに、焚き火中に火力を強めようと、薪ではなく紙類をくべる事も良くありません。火のついた紙片が風に舞ってテントに穴が開いたり火事の原因になるかもしれません。気をつけてくださいね。

隣近所のキャンプエリアにルールを守ってまわりに気を配ること、これがキャンプマナーの鉄則です。

夏のアウトドアキャンプを笑顔で過ごして、楽しい思い出を作ってくださいね。