
今回はピアニスト/作曲家・菊池雅章の「ススト」。マイルスのエレクトリック・ジャズの手法を日本でいち早く取り入れ、日野皓正、スティーヴ・グロスマンなど、凄腕ミュージシャンが一堂に会して録音した空前のセッションをレミニセンス。
<菊池雅章 プロフィール>
1939年、東京都生まれのピアニスト/作曲家。
6歳でピアノを始め、18歳でプロとして活動をスタート。
美空ひばりさん、渡辺貞夫さん、日野皓正さんといった錚々たる方と共演。マイルス・デイヴィスやギル・エヴァンスらとも交流があり、マイルスのエレクトリック・ジャズの手法を日本でいち早く取り入れた人物と言われています。“プーさん”の愛称で親しまれましたが2015年にニューヨークで亡くなられました。
千尋曰く!
「何度かプーさんとお会いしたことがあるんですが、お酒がお好きで陽気な方でした。そしてステージでは繊細な演奏をされた日本を代表するミュージシャンだったと思います。このアルバムは今から40年前の作品とは思えない新しさ、それでいてその中にも昔のジャズが散りばめられているジャズの歴史的1枚だと思います。」
♪オンエアリスト♪
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