KIR-YIANNI RAMNISTA XINOMAVRO

大橋健一MWが日本、世界の素晴らしいボトルを紹介。 1本のボトルに隠されたストーリーもお楽しみに!

ギリシャが発祥のソムリエ
ギリシャではエノホイと呼ばれ、古代都市国家ポリスの時代に政治を男性が語り合う場で、飲んでいる量、またその酒精をコントロールする仕事がソムリエでした。
政治を語らう場は当時女人禁制だったと聞いています。
男性の顔色を見ながら飲みすぎていると感じる方にはワインに水を加えて酔わないようなベバレッジに仕立て、お客様の顔色を見ながらコントロールしていた存在がソムリエの仕事と言われています。
そんなエピソードが日本に伝わってから日本でもそんなソムリエ発祥というエピソードをリスペクト、そして同国の産するワインの多様性の楽しさ、品質の高さから、ギリシャワインを取り扱うソムリエが増えてきました。
自らの職務の発祥の地であると言うことで、1000年以上も続く職務ですから立派な職務と言えるでしょう。

今日はソムリエ発祥の国の中で世界で最も有名と呼べるものを紹介したいと思います。

KIR-YIANNIと言うブランド
RAMNISTAと言うワインの名前
XINOMAVROと言う葡萄品種

【KIR-YIANNI RAMNISTA XINOMAVRO】

どんなワインかと言いますと、ポリフェノールがしっかりしています。
ポリフェノールがしっかりしていると言うことは、口の中に入れたときに渋みが強いです。
この渋みが、口の中にグリップを作ってくれるので、脂分の多い肉料理を口の中でさらりと流してくれるとても良いワインです。
お肉が好きだけど健康に気をつけて食を楽しみたいと言う方にはXINOMAVROと言う葡萄品種のワインはぴったりです。

イタリアのワインの王と言われている[Barolo]
Nebbioloと言う葡萄品種で作られている、しっかりとしたポリフェノール、タンニンのワインです。
ソムリエの間では、北イタリアのピエモンテ州で作られているBaroloと間違うことがキャラクターの1つだと言われています。
実際に日本の高明なるソムリエさん達を集めて、約15年たったKIR-YIANNI RAMNISTAと15年もののBaroloを目隠しでテイスティングしていただいたことがありますが、半数以上の方がKIR-YIANNI RAMNISTAをBaroloと間違ってしまうくらいしっかりしたワインです。
しかも価格がBaroloの半額程度になっています。
KIR-YIANNI RAMNISTAは非常にスパイシーで黒胡椒の皮であったり、凝縮したブラックチェリーの香りがあります。
このワインを購入された方はイタリアワインの王様Baroloのニュアンスをどこか探しながらテイスティングしていただくと、得した気分になります。

お食事はしっかりしたポリフェノールがありますので、油分が多いものをクリーンにしてくれます。
脂の乗った良い和牛などが手に入った時にKIR-YIANNI RAMNISTAでじっくり秋の夜長を堪能していただきたいです。


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