タイトル:「無題」
岡部志士 Yukihito Okabe
1994 年生まれ 三重県在住 2013 年から『まつさかチャレンジドプレイス希望の園』に所属
クレヨンを塗って面を創り、色を消すようにニードルで削ってできたクレヨンのカスを集めて、粘土のようにして遊びながら作品を創る。ボードやキャンバスに、クレヨンにポスターカラーを加え着色した面をニードルで削る制作方法もある。実はその削りカスを集めてできたかたまり(本人はコロイチと呼んでいる)こそが本人にとって本当の作品であり、結果としてできた絵画はただの削り残したカスであり興味はない。
三重県をはじめ、東京、大阪、名古屋、スペイン(バレンシア)などでのグループ展にも参加、2014 年ボーダレス・アート・コレクション「芸術がほどいてゆく境界」(高浜市やきものの里かわら美術館 愛知)出品、伊勢市と名古屋市で個展を開催している。
展覧会履歴 :
2019
GYRE GALLERY(東京・表参道) 「現代アウトサイダーアート リアルー現代美術の先にあるもの」
2013
第 60 回伊勢市美術展覧会(伊勢市観光文化会館 三重)洋画部門奨励賞
2009~2013(年一)
異才きらめき!展 2011~障がいのあるアーティストの世界~(増上寺)出品
2009~2011(年一)
第 58 回伊勢市美術展覧会(伊勢市観光文化会館 三重)洋画部門入選
他多数
http://aacm.tokyo
https://www.tricera.net/ja/galleries/10
ACM Galleryからのお願い:
彼らの生み出す作為なきアートは、生き物としてごく自然な営みの中で生まれるもの。AIには出来ない人間の創造性は、Withコロナの時代を人がどう生きるべきかを教えてくれます。
ACM Galleryを運営する一般社団法人Arts and Creative Mindは、多様性のある持続可能な社会をめざし、アートを通して障がい者が社会と繋がるための活動をしています。そのために会員制度を設け、ご賛同くださる方を随時募集しております。
http://aacm.tokyo/supporters/
*2021年には新たなプロジェクトに向けてクラウドファンディングを実施予定。
ACM Gallery今後の活動予定
2020年9月23日〜10月18日「Baby Blue-studio COOCA展」
2020年10月28日〜11月29日「Infinity-松本寛庸個展」
2020年12月5日〜2021年1月24日「ACM All Stars-年末年始の特別展(前期)-」(仮)
2021年1月30日〜2021年2月21日「ACM All Stars-年末年始の特別展(後期)-」(仮)
*2020年9月13日〜「Lives Live 2020」Hands on Tokyoとの共同企画
*2020年11月15〜11月23日アートパラ深川(代表杉本が審査員として参加)
*2021年4月29日〜7月11日Art for SDGs @北九州市立美術館(共同企画)
*2021年6月5日〜7月25日「Conviviality-自立共生するアート展」@GYRE GALLERY
(今後延期やキャンセルなど変更になる場合がございます)