11:31 Lose Your Love (Chromeo Remix) / Dirty Projectors
11:37 Hear My Voice / Celeste
11:47 ぼくらの魔法 / ハンバートハンバート
12:02 cinematiclove / Deep Sea Diving Club
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【オヒル ノ オト選曲担当:福岡発の4人組バンド Deep Sea DivingClubのギター・ボーカル谷 颯太さん】
テーマ:『2020年に出た曲の中で特にお昼に聞きたい曲』
「お昼というのは、休憩している人もいれば、お昼に起きる人もいると思うんですけれども、ひとつの目的だけじゃない気がして、選曲について考えることができるかなと思い、このテーマにしてみました。」
12:08 Good News / Mac Miller
この曲は、マック・ミラーが遺作として残した曲ではあるんですけれども、それを遺族の方などが作品として作り上げたアルバムの中に入っています。これはいいニュースがききたいのだろうという、マックが皮肉を込めた曲だなーと自分には聞こえるのですが、あまりにも曲調が優しくて、色々なものに対して皮肉や思ったことを言っているけれど、本質的には優しくてあったかい曲で、お昼のポカポカしたときに聞くと、寂しい気持ちとあったかい気持ちが一緒になるので、特にお昼に流したい心地の良い曲です。
12:14 No Hope Generation / Mura Masa
この曲は、Mura Masaというイギリスの孤島出身のソロ・アーティストの曲なんですが、タイトルにもある通り、「希望の無い世代だ」と自分たちのことを言っていて、落ち込んだようなタイトルにみえますが、それに対して「俺たちは希望の無い世代だ。同じ流行が世間を風靡している」というワードを繰り返すんですけれども、お昼休憩って、ご飯を食べながら「午後も頑張ろうかな」という気持ちになる曲を聴きたくなることがあって。これは「希望の無い世代だから俺たちはダメだ」という曲ではなくて、「だから〇〇をしなきゃいけない!」というメッセージが詰まっている、自分にとっては背中を押されるような気持ちになる曲なので、選ばせてもらいました。
12:17 no song without you / HONNE
こちらはイギリスのアーティストなんですけれども、個人的には新型コロナウイルスが流行って、世界的にアーティストが活動しづらくなったというか、やり方を制限された中で、あまりそういうことについて歌っている曲って好きになれなかったんですけど、全体的に希望について歌っているように聞こえて、すごく優しい曲なので、これも先ほどの1曲目に続いて、ゆっくり聞きたいなあという曲のうちのひとつでしたね。
12:20 If You're Too Shy (Let Me Know) / THE 1975
曲調はすごく彼らの1stアルバムに近い、ロック・ポップスの曲調の詰まった曲なんですけれども、相変わらず歌詞が可愛くてですね、「ネット上で出会った男女が、毎回理由をつけて現実では会わない」ということを皮肉った歌詞が入っていて、曲調もすごいさわやかでお昼に聞きたいようになっているんですが、内容もマッチしていて…ミスマッチな部分もあるんですが、聞いていると、軽やかなサウンドにそういうワードが載っているのが心地よくて、これも2曲目に続いて、「お昼頑張ろうかな」という時に聞きたい曲ではありますね。
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★Deep Sea DivingClubは、福岡で徐々に力をつけて
昨年発売された自主盤「しじま/ あくまとおどる」が話題を呼び、現在では入手困難な作品になっています。
そして先週、10月14日にデジタルシングル『cinematiclove』をリリースしたばかりです!
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12:34 Shine / Laura Izibor
12:42 No One / Alicia Keys
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