同じ場所に植えることでお互いに良い影響を与え合う植物の組み合わせの事を
コンパニオンプランツと言います。
今回は農学博士で伝統農法文化研究所の代表・木嶋利男さんにお話しをお聞きしました。
野菜の性格や産地、個別の野菜を理解すると仲間を選べるそうです。
例えば性質から見ると「光を好む野菜には日陰でも育つ野菜」や
「根が深い野菜には根の浅い野菜」
目的から見ると『土壌病害の予防として例えばニラとトマト』
『害虫の忌避だと、レタスとブロッコリー』など
お互いを助け合って、うまく成長していくコンパニオンプランツ。
自然界では、こうして違う種類のもの同士がともに影響しあって
共生していることが多いですよね、
ダイバーシティ、多様性が自然界では当たり前なのかもしれませんね。
木嶋先生の著書「コンパニオンプランツの野菜作り」
http://www.ienohikari.net/book/9784259565756
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