【Today’s PLANET】
世界には様々なお鍋料理がありますが、今日はモンゴルの尾鍋料理についてモンゴルで旅行の手配や通訳を行いながら遊牧民としても生活しているモンゴルホライズンのちかぽんさんこと山本千夏さんにお話を伺いました。
モンゴルの都会では一人ずつ自分のお鍋でしゃぶしゃぶするホッとポットが人気だそうです。草原での遊牧生活の方では、山羊や羊を屠ったときに内臓を処理して大きな鍋で塩茹でにして骨つき肉をジャガイモ、ニンジン、タマネギなどと塩茹でにしているんだそうです。
肉かモツなど、動物性タンパク質は欠かせないそう。
都会のホッとポットはファミリーレストラン感覚だそうで、たくさん食べれてワイワイできるから人気なんだそうです。草原では、羊や山羊を屠った日は必ず塩茹で料理、またお客さんが来た時などにするそうです。なので、もつ鍋と骨つき肉の塩茹で鍋が月に1回は必ずあるそうです。
また、遊牧民の人はゲルという円形の家の真ん中にストーブがあり、そこで20〜40ℓぐらいの大きな丸底の鉄などの鍋でドーンと茹でるそうです。
山本さんは兼業遊牧民として暮らしているそうで、ずっと草原で暮らしているわけではないそうです。一通り遊牧の修行のようなものを重ねて、山羊や羊などの世話などを学んで今は兼業をしているんだとか。
山本さんの会社「モンゴルホライズン」は、もともと「ユニークな旅と取材のコーディネート会社」として始めたそうですが、兼業遊牧民になってからはエコツアーを本業にモンゴルの自然や伝統文化を身近に体験してもらってお客さんが「自分らしい生きかた」を探す旅を提供しているんだとか。
今はコロナ禍で国境封鎖中で旅行はできない状況ですが、ホームページやブログ、フェイスブックなどでモンゴルの今と昔のリアルを配信しているそうです!
ぜひチェックしてみてくださいね〜!
http://www.mongolhorizon.com/
https://ameblo.jp/mongolnomad0/
https://www.facebook.com/mongolhorizon/
【シェリーめぐみ from NY】
今日も、シェリーめぐみさんにお話を伺いました。
アメリカのミレニアル世代がチェックしている未来が見えるポップなニュースで世界の今をキャッチアップ!
投票から3日目、アメリカ大統領はまだ決まりません。
まだ結果が出ていない地域もあり、現時点でまだトランプ氏がリードしているようですが、残りの地域がバイデン氏支持派が多いので逆転される可能性は高いそうです。
コロナ対策で郵便投票した人が6500万人もいるそうですが、納得できないサポーターが騒ぎ出しているんだとか。8月時点でトランプ氏が郵便票は違法だと叫んだことで郵便投票の多くがバイデン氏支持者のものとなり、トランプ氏支持者は当日投票に行ったんだとか。
トランプ票が先に開票され激戦州でも票が伸びたが、後になって郵便票が開票されて形成が逆転している形になっています。
そのため、今サポーターが激戦州の投票所に押しかけて抗議しているそうです。
開票のやり方や不正、郵便票の違法性はどれも根拠はないそうで、これを訴えることで時間稼ぎをしながら数え直しに持ち込みたい考えなんだとか。
これがエスカレートすれば選挙システムという民主主義の重要な要素自体の不信、破壊につながるという批判や懸念も多いそうです。
シェリーめぐみさんのサイト“MEGUmedia-New York”はこちら!
https://megumedia.com/
【今日の浦ばなし】
今日は久しぶりにお夜食を紹介!
今日は・・・ぼたん鍋!
猪肉は、長野県飯田市でジンギスカンと天然ジビエなど様々なお肉を扱っているお店「肉の鈴木屋」さんの「極上!遠山流ぼたん鍋セット」!
鈴木屋さんの猪肉は腕のいい漁師さんが適切な処理をしたものしか仕入れません。
猪でも一番美味しいサイズのものがあり、一番美味しい時期の猪があります。そんな最高級の猪肉が入っているんです!
しかも、鈴木屋の創業者夫婦は熟練の漁師が昔から食べている食べかた「漁師鍋」を教わり、その味を再現。それに、お肉のプロならではの加工も加え、猪肉似合う特製の鍋用塾生生味噌ダレを作りました。鈴木屋の特製だれは煮込めば煮込むほど肉を柔らかくし、猪肉の旨みを最大限に引き出してくれます。
「肉の鈴木屋」さんの「極上!遠山流ぼたん鍋セット」には猪極上スライス300g、猪鍋のタレ200cc、猪の骨(ダシ用)5本ほどが入っています。このセットで3,900円でお取り寄せできます!
このセットは鈴木屋さんのホームページから購入できます。ぜひチェックしてみてくださいね!
https://www.jingisu.com/