今日は、自由に文章などを発信できるメディアプラットフォーム「note」での投稿が注目され、今年9月には初めての単行本『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』が、小学館から刊行された、
作家の岸田奈美さんをお迎えしました!
【家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった | 小学館】
https://www.shogakukan.co.jp/books/09388778
【オフィシャルサイト】
https://kishidanami.com/
【岸田奈美さんのnote】
https://note.kishidanami.com/
【Twitter】
https://twitter.com/namikishida
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【お昼ノート】
今日教えていただいたお昼ノートは…
「
目の解像度を上げる!」
”エッセイは、自分を励ますため、つらかったことを楽しかった記憶に変えたくて書いている”と仰る岸田さん。そんなふうに、自分のことを綴りたいという方のためにオススメしていただいた方法が、「毎日最低でも100文字、その日気づいたことや良かった言葉など、とにかく目に映ったものを書く」というもの。
インスタグラムを始めたら写真をたくさん撮りたくなるように、「メモを書かなきゃ!」と思うと、同じ景色でも気づくものが変わってくるそうです。(人々の服装や関係性など…)
そのようにして目の解像度をあげていくと、「今日はこんなことがあったから、素敵な気持ちでいられるんだ」「今日はつらいことがあったけど、こんな素敵なこともあった」と、自分を励ます物語を書く力をつけるきっかけになる!と、教えていただきました。
その日その日は100文字程度でも、岸田さんのそれは現在14万文字を突破しているそうです…!
みなさんも、ぜひ始められてはいかがでしょうか!