高橋愛と西樹(みんなの経済新聞ネットワーク)がお送りする
「日本カワイイ計画。withみんなの経済新聞」
今回は、簡単便利でおいしく食べられる米製品などを
製造されているアルファー食品株式会社の今坂美緒さんにリモートでお話しを伺いしました。
https://www.alpha-come.co.jp/index.html
高橋:今坂さん!業務内容を教えてもらえますか?
今坂:当社は島根県出雲市で約50年前からお米の加工を行っているメーカーです。
一度炊いたお米を急速に乾燥させたアルファ化米というお米を中心に作っています。
調理が難しいと思われがちのお赤飯やおこわ。つけ置きが大変な玄米が簡単にできたり、
非常時に水やお湯を入れるだけで食べられて5年の賞味期限がある備蓄に最適な商品を作っています。
また、大量調理にも向いているので全国の小学校や中学校の給食にも使われているんですよ。
西:給食にもね!
高橋:すごい!お赤飯や玄米って炊くのが凄く時間がかかったりとか手間がかかったりとかの
イメージがあるんですけども、簡単に炊けるってことですよね?
今坂:はい、お米を洗ったりつけ置きもいらない上に早く炊けるモードで炊飯できるので
とても簡単です。白いごはんを炊くよりも簡単なので忙しいお母さんにもぴったりです。
高橋:ありがたい…!
西:忙しいお父さんにもぴったりですね。
新型コロナウイルスの影響がまだ続いているんですけども、以前のように人が外を出歩かなくなったんですけども、
アルファ食品さんの商品として動きはいかがでしょうか?
今坂:当社のお赤飯や玄米は常温で一年。また防災のアルファ化米商品「安心米」については五年の賞味期限があるので、
この自粛期間には美味しくて便利だと色んな方からお声をいただきました。防災用の商品を備蓄され非常時という事で
使用されるのは想定していたのですが、当社が特別な日のおもてなしや、大切な事への贈り物として位置づけて販売していた
お赤飯やおこわの「出雲のおもてなしシリーズ」に対しては想定していなかったので、大変驚いています。
西:実はスタジオにお赤飯をお送りいただいたんですよ。
高橋:わ~すごい!
西:今、目の前にあります。これは「丹波大納言小豆のお赤飯」というものになりますね。
今坂:11月といえば様々な食材の収穫の時期ですね。当社も国産の栗を使い、旬をあしらった商品なんですけども、
今日ご紹介したいのは、先ほどからお話しに上がっていました「出雲のおもてなしシリーズ 丹波大納言小豆のお赤飯」です。
11月23日は勤労感謝の日ですが、元々はその年の穀物の豊作を感謝し神様に奉納する新嘗祭の日でもあります。
その新嘗祭にお赤飯のルーツといわれている赤米を奉納していたことから11月23日をお赤飯の日として登録されました。
今年は10周年となります。ということで今日は「出雲のおもてなしシリーズ」の中からイチオシの「丹波大納言小豆のお赤飯」を
ご用意させていただきました。
西:なるほどね!そういうお赤飯のストーリーがあるんですね。じゃあ改めて「丹波大納言小豆のお赤飯」を
いただきたいと思います。…ん!おいしい!
これ、炊飯器で作るんですよね?
今坂:そうですね。もち米を洗ったりする手間がなく簡単に炊けるもち米と小豆、ごま塩もセットされていて、
ご家庭ではお水をご用意いただくだけと本当に便利な商品になっています。
高橋:もち米って面倒なんですか?
今坂:もち米は3時間以上は最低でも浸水しないといけないので…
高橋:じゃあ玄米より…
西:手がかかる…!商品の後ろにも炊飯器のイラストが細かく書いてあって、
きっちり書いてあるのは作るのにもいいですよね。
お赤飯はパッケージも非常に高級感があるというか日常使い出来て、人にも差し上げるというイメージがありますね。
今坂:当社は島根県出雲市の大社町という縁結びとして有名な出雲大社に近い位置にあります。
そこでパッケージには吉祥文様というおめでたい柄や水引のようなイラストを入れて、食べる方、贈る方との
ご縁を繋ぐ商品として仕上げています。
高橋:こちらはどこで購入できますか?
今坂:アルファ食品の通信販売または、こだわりの商品を扱われている全国の久世福商店さんの方でお買い上げいただきます。
高橋:ぜひみなさん行ってみてください!
・・・
今回は、「丹波大納言小豆のお赤飯・日本海産天然のどぐろおこわ」を【3名】にプレゼントいたします。
ご希望の方は「日本カワイイ計画。withみんなの経済新聞」サイトのトップページにある「番組にメール」から、
1:おなまえ 2:住所 3:連絡先
そして「お赤飯」と書いて送信してください。
※締め切りは11月15日 日曜日 到着分まで。
当選者の発表はプレゼントの発送を持ってかえさせていただきます。