15時台は!
路上園芸鑑賞家の村田あやこさんにご出演頂きました☆
村田あやこさんプロフィール
■福岡県生まれ。街角の園芸活動や植物に魅了され、2010年頃から「路上園芸学会」を名乗り、各地を訪れ、撮影や記録する活動をスタート。
■路上園芸の観察に関するイベントの開催や、書籍やウェブマガジンに、路上園芸についてのコラムを執筆されています。
■また、先月10月には、グラフィック社から、 街で見つけた植物の写真がたくさん掲載された本「たのしい路上園芸観察」を出版されました。
市川さんと村田さんは旧知の仲!
実はこの日プレゼントしたキビ&たびのエコバッグ!
イラストを描いたのも村田さんなのだとか。
かわいいイラストなんですよね~!
そもそも【路上園芸】とは?
路上園芸には2つの定義があるそう!
・民家の軒先や路肩などをうまく活用して営まれる園芸
・路上のスキマなど、どこかから飛んできた種が育った植物
なるほど。どちらも独特の愛らしさや哀愁が感じられますよね♪
魅力を感じたきっかけは?
ご出身が福岡、大学も北海道とのことで、元々自然に親しみがある村田さん。
十数年前に上京されてから、自然回帰の意味合いもあって写真撮影を開始されたのだとか。
最初は植物に関連する仕事をしようと、園芸装飾技能士の資格も取得されたそう!
そのかたわら、家の周りを彩る肩の力が抜けた自然が素敵だなあと感じるようになったんですって。
東京って無機質なイメージが強いですが、実は自然もたくさんありますよね♪
その要素の一つが路上園芸、ということでしょうか。
路上園芸の楽しみ方は?
「本当に好きに楽しんで頂きたい」と話す村田さんですが、敢えて楽しみ方を伺ってみたところ…
・偶然が生み出した美しさやかわいらしさに注目!
・テーマを設けて観察してみる(おもしろい形のサボテン、赤い花、等)
・あえて小道や、人の生活が感じられる場所に入っていって観察してみる
等!
なるほど…自分の好きなスタイルを見つけるとどんどんのめり込んじゃいそうですね…!
一番びっくりした路上園芸とは?
植物の生命力の強さが感じられるものにグッとくるという村田さん。
例えば樹木が柵を乗り越えて力強く生えている様などは圧巻!
「鳥が偶然落とした種が大木に育ったのではないかな?」等と想像していくのも楽しいそうですよ♪
お知らせ
書籍「たのしい路上園芸観察」を出版されています!
その他最新情報は
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