Chablis Domaine Long~Depaquit

大橋健一MWが日本、世界の素晴らしいボトルを紹介。 1本のボトルに隠されたストーリーもお楽しみに!

 日本ではSeptember、October、November、December、とberがつくときは牡蠣を思い出す方が多いと思います。

 日本のワインシーンは生牡蠣にはChablisと強いプロモーションの言葉があります。
 フランスの銘柄Chablisは東京の和食店では最も採用頻度が高いワインと言われております。

 Chablisはフランスのブルゴーニュ地方、その北の端が産地です。
 ここの畑の土、石を拾ってみるとイタボガイという小さな牡蠣のような貝殻の化石でできています。
 そういうエピソードが小さな貝殻でできている土壌、そこで育つ葡萄から出来上がった非常に酸味が凛々しいワインになるので牡蠣に合わせるのがしっくりきます。

 石灰質土壌と言われていますが、カルシウム、マグネシウムが非常に高く含有している土壌です。
 カルシウムがしっかりと葡萄の木に吸収されると葡萄の木自体を屈強に健康に育たせるための要素です。

 これがたくさん含まれているのがChablisと言えるでしょう。

 Chablisはミネラル分が豊富で、凛々しい際立った高い酸味があるワインです。

 例えば生牡蠣を想像してください。
 多くの日本人はレモンををふったりします。レモンを振るような酸味を少し加えるようなインパクトで生牡蠣にChablisを併せていただく。

 カキフライや牡蠣鍋など、柑橘をふってもいい料理には、Chablisを起用していただきたいです。

 お勧めしたいのは【Domaine Long~Depaquit】
 優秀なChablisです。

 世界中のコンクールでも高い賞をとっています。
 余韻の中にほんのり溶かしバターのような優美な風味があります。
 海外で生牡蠣を食べた方はお気づきかもしれませんが、レモンを絞る以外にバターが乗っていたりします。

 外国の牡蠣の場合は塩見が強い物が多いです。塩見を中和するためにバターを生牡蠣に一緒に食べたりします。
【Domaine Long~Depaquit】は際立つ酸味以外に、溶かしバターの風味が余韻にある事で有名です。

 そんなエピソードとともに、牡蠣に【Domaine Long~Depaquit】のChablisを併せてみてください。


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