「こどもSDGs なぜSDGsが必要なのかがわかる本」を監修された、秋山宏次郎さんをお迎えしました!

12月1日(火)お昼ノート


最近、ニュースや新聞でもよく取り上げられる「SDGs」
地球のための行動、ということはわかっていても、具体的に説明するのは難しいかもしれません。そこで今日は、カンゼンから発売されています「こどもSDGs なぜSDGsが必要なのかがわかる本」を監修された、秋山宏次郎さんをお迎えしました!





【こどもSDGs なぜSDGsが必要なのかがわかる本 | カンゼン】
http://www.kanzen.jp/book/b516187.html

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【お昼ノート】
今日教えていただいたお昼ノートは…

ナイチンゲール、実は…

日本では「慈愛に溢れる看護師」というイメージが強いナイチンゲールですが…
英語版のWikipediaでは「統計学者」として書かれているそうなんです!
その数学の知識を使って衛生環境と生存率の関係などを可視化。それによって政策が変わり、一人でできる範囲を超えて何百万人という人を救った、ということなんです。
大切なのは、その為に数学を勉強していたわけではなく、結果としてその知識があったから救えたということです。

社会の様々な問題を改善するためには、いろいろな知識が武器になってきます。
SDGsを単純に頑張るのではなく、日々の勉強すべてが繋がっていたりするので、色々なことを子供たちに学んでほしいということをおっしゃっていただきました。

自分が学んでいることがいつ・どう繋がってくるか…そんなことを考えながら、老若男女問わず、少しでも良い方向に向かえるよう、取り組んでいきたいですね。