『坂崎音楽堂』イーグルスのライヴアルバム特集(前編)

今週・来週と2週に渡って【イーグルス】の最新ライヴアルバム 『ライヴ・フロム・ザ・フォーラム2018』を特集!


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『ライヴ・フロム・ザ・フォーラム2018』(2枚組CD)は、
2018年に開催されたTHE EAGLESの北米ツアーの中から
3日間に渡って行われたロサンゼルスの有名なインドアアリーナ
≪ザ・フォーラム≫(収容人員17505人)の音源、26曲を厳選したライヴアルバム。

2016年にグレン・フライが亡くなって、
今やドン・ヘンリーが唯一のオリジナルメンバーとなったイーグルス。
現在のラインナップは、途中から加入したジョー・ウォルシュ、
ティモシー・B・シュミット、そして自ら「61歳の新人」と自己紹介する
カントリー界のスター、ヴィンス・ギル。
さらに、今は亡きグレン・フライの息子(長男)のディーコン・フライ
(ライヴ時には25歳)の5人となっています。

今週はこのアルバムから、
イーグルスの初期から中期にかけてのヒット曲をピックアップしました。

♪セヴン・ブリッジズ・ロード(Seven Bridges Road)
  *1980年発表のイーグルス最初のライヴ盤
   『イーグルス・ライヴ』でも披露された曲。
  *カントリーシンガー“スティーヴ・ヤング”の作品で、
   イーグルスが昔からライヴ前のウォームアップ用に
   歌唱・演奏していた曲。
♪テイク・イット・イージー(Take It Easy)
  *グレン・フライのボーカルでおなじみだった初期のナンバー。
   オリジナルは1972年『イーグルス・ファースト(Eagles)』に収録。
   グレン・フライとジャクソン・ブラウンの共作で
   1972年に全米12位を記録。
♪ピースフル・イージー・フィーリング(Peaceful Easy Feeling)
  *1973年に全米22位を記録。
   作者はファンキー・キングスのジャック・テンプチン。
  *今回のLIVEでこの曲をディーコン・フライが歌い終えると、
   バックの巨大スクリーンには父グレン・フライの写真が
   映し出されるという演出で会場は大歓声に。
♪テキーラ・サンライズ(Tequila Sunrise)
  *オリジナルは1973年発表の2ndアルバム
   『ならず者(Desperado)』に収録。
   グレン・フライがリードボーカルでしたが、
   今回のLIVEでは「61歳の新人」ヴィンス・ギルが担当。
♪ならず者(Desperado)
  *オリジナルは1973年発表の2ndアルバム
   『ならず者(Desperado)』に収録。
  *LIVEでは、オリジナルと同じドン・ヘンリーのボーカル。
♪呪われた夜(One Of These Nights)
  *イーグルスの人気を決定づけた1975年のアルバム
   『呪われた夜(One Of These Nights)』に収録。
   このアルバムは当時、全米アルバムチャートで初の1位を獲得、
   シングル曲としても1位を獲得。
  *このLIVEでも、リードボーカルはもちろんドン・ヘンリー。

次週は『ライヴ・フロム・ザ・フォーラム2018』の後編。
イーグルス後期の代表曲をお届けしていきます。

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次の更新はネット局すべてのOA終了後
2020年12月9日(水)AM5時以降の予定です。
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