堤家は、息子が3人、
長男・勇斗(ゆうと)さん、次男・駿斗(はやと)さん、三男・麗斗(れいと)さん。
このうち現在大学生の駿斗選手が来年の東京オリンピック、
高校生の麗斗選手が2024年のパリオリンピックでの活躍が期待されています。
今月のアスリート・ママは、お父さまの直樹さんです。
子供達が思う存分トレーニングが出来るようにと、
自宅にトレーニングルームを作ります。
そこでの練習メニューは、直樹さんが考案したもの。
兄弟は、一緒に汗を流すと同時に、
次第にライバル関係になっていき、切磋琢磨しあうなかで、
強い絆が生まれていったそうです。
負ければ、どこが悪かったのか、お互いにアドバイス。
まさにボクシングが日常の中心にある生活です。
そのなかでお母さんの役割がどんどん重要になっていきます。
精神的な支えと、ボクシングに欠かせない減量食。
お母さんもまた独学で栄養管理を学んだと言います。