アメニティの満足度が違うのはなぜ?
瀧澤「深いですよ。レジャーホテルって
基本、お客さんとは会えない。
でもスタッフに聞くとお客さんにあって、
ここを直して欲しいとかクレームを言ってほしい。
それができないので、何をするかっていうと、
ありとあらゆるものを用意する。
例えば、ドライヤーは4台ある。
普通ドライヤー、カール、ヘアアイロン2種。
これベーシックです。」
滝澤「372軒分のアメニティを一切使わず持って帰ってきます。
あとで比べるために。
毎日一個ずつビニールパックして保管してたんです。
372軒終わって並べてみたら、超ラグジュアリーホテルより、
レジャーホテルの方がアメニティ多い。
なぜなら男女が共にいきます。突発的利用が多い。
何も用意してなくても、そこで済むようなことが必要だと。
だから、レジャーホテルが一般のホテルをつくったら、
それは凄いものができる。
これまでホテル業界はレジャーホテルを低く見てきたけど、
そうじゃない。横断的に比べることで始めて分かる。」
ホテル視察のチェックは何項目あるんですか。
瀧澤「本当は1200項目あります。何項目できますかと聞きます。」と、
今日泊まったホテルでの感動話も聞かせてくれました。
M1. 愛を歌う / 大野雄二×常田真太郎(スキマスイッチ)×福耳
M2. Wave/ Antonio Carlos Jobin
M3. 八月の夢/福耳