Cocktail Voice @ THE BELLWOOD

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Cocktail Voice at Bellwood meets Jigger Collective #3 Hot Toddy

世界を魅了したbartender鈴木敦(THE BELLWOOD)がcocktailのSTORY、Recipeを紹介。



 カクテルにまつわるエピソード、レシピ、そしてカクテルを音で提供します。

 Cocktail Voice at Bellwood meets Jigger Collectiveと題して特別に
Youtubeに動画をアップしています。

【Cocktail Voice at Bellwood meets Jigger Collective】Youtubeは下記をクリック!

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★Cocktail Voice at Bellwood meets Jigger Collective Youtube★

 Cocktail Voice at Bellwood meets Jigger Collective #3は
18世期ごろのヨーロッパではまだ今でいう“カクテル”というのが一般的になる前の「Hot Toddy」


Voice


 100年前の東京にあったかもしれない架空のバー「The Bellwood」
 そこで働いていたバーテンダー「鈴木アツ吉」が紹介するカクテルの作り方、レシピ、
戦前/戦後の時代背景やカクテルのユニークな誕生秘話もご紹介。
 美味しいカクテルが飲みたくなるようなストーリーと音世界がへようこそ。

是非!ヘッドホンでお楽しみください。
Hot Toddy




Story

★Hot Toddy★





18世期ごろのヨーロッパでは今でいう“カクテル”がまだ一般的になる前でした。
SlingやJulep、それにToddyいうスタイルのドリンクがそれらの前身として飲まれていました。
それぞれ名前は違いますが、ドリンクの構成は基本的にどれも似ていて、ベースのスピリッツに砂糖とレモン、ナツメグやミントなどのハーブ、もしくはスパイスを加えて水かお湯で割るようなスタイルでした。





100年ほど前の東京にはまだカクテルの文化が入り始めたばかりで、街中にはカフェーと呼ばれる特殊喫茶で当時の文化人や芸術家達はカクテルを嗜んでおり、その中の一つにベルウッドというカフェーがありました。



そこで腕を奮っていた“鈴木アツ吉”というバーテンダーはとにかく新しいものや珍しい事に興味があり、毎回新しいカクテルを創作してはゲストに提供していました。





その中でも当時まだ珍しかったWhiskeyを使ったHot Toddyがとても人気がありお店のシグネチャーカクテルの一つとなっていたようです。





レシピは世代を超えて現代に蘇ったベルウッドでも当時と同じレシピで今でもお作りしているいます。
まだカクテルが一般的ではない時代、先人達が試行錯誤を重ねて作った想いを肴に、あなたもどこか懐かしくほっこりするカクテルを探しにベルウッドの扉を開けてみてはいかがでしょうか。




Recipe
★Hot Toddy★


 Chivas Mizunara 30ml
 5分程蒸らした3年番茶、もしくは番茶 100ml
 Honey 10ml
 Lemon 5ml
 お好みでCinnamon、Clove、Citrus Peelなどで香りをつけます。
 コーヒーカップ、またはティーカップに入れてよくかき混ぜたら完成です。





【シーバスリーガル ミズナラ 12年(CHIVAS REGAL MIZUNARA 12 YEARS OLD)】



前マスターブレンダー、コリン・スコットが日本のために生み出した特別なブレンド。
日本人の繊細な味覚に捧げる、スコットランドからの敬意を込めた逸品。
オレンジと西洋ナシの甘いフルーティーさに、クリーミーで甘いタフィーと、微かなナッツの香りが重なります。
全体に繊細な味わいで、驚くほど甘くてなめらか。熟した西洋ナシと蜂蜜、オレンジ風味の砂糖菓子の味わいに、微かなリコリス(甘草)の風味 が加わり、バランスよくなめらかで、長い余韻が楽しめます。

ブランドウェブサイト(日本語)
https://www.chivas.com/ja-JP

商品紹介ページ(日本語)
http://www.pernod-ricard-japan.com/brands/domestic/whisky/chivasregal/