第195回目と第196回目のゲストは甘酒探究家の藤井寛さんでした。放送を振り返っていきます♪
この番組は...
MCの吉田照美さん、アシスタントの秀島史香さんのお二人が、毎週、世に知られない仕事屋さん、マニアックに探究する偏愛主義者さん、などその道のエキスパートを「いらっしゃい!」とゲストにお招きして『なぜその世界に、なぜ足を踏み入れてしまったのか?』『マニアックに追究することで、一般の方にどんなお得感があるのか?』など、色々「テルミー!」と聞きながらその世界に迫っていく番組です。
【マニアの扉!】
【藤井寛さんプロフィール】
1985年、東京都のお生まれ。
幼いころから発酵食品に親しみのある環境でお育ちになり、発酵食品を作る微生物に興味を持たれた藤井さんは、東京農業大学にて、醸造科学を研究されます。
その後、食品関連の研究職に就かれたのち、甘酒の探求に専念。
現在は、甘酒探求家として全国の市販甘酒をレビューさているほか、自作の甘酒づくりにも勤しんでいらっしゃいます。
藤井さんオススメの甘酒をご紹介!
●「酒屋が造った甘酒」(磯千鳥酒造)
岡山県の酒屋さんが作っている甘酒。藤井さんいわく、「普通の甘酒の中で、べらぼうに美味い」とのこと。
※詳細はコチラ⇒
【磯千鳥酒造HPへ】
●「いわて雑穀甘酒」(高善商店)
普通の甘酒は、お米と麹で作られますが、この甘酒には雑穀が混ざっています。
粒を噛むと、穀物の香りが広がります。
※詳細はコチラ⇒
【高善商店HPへ】
●「黒松仙醸 白麹あまざけ」(仙醸)
この甘酒は、南の温かい地域でお酒を造るときに使う麹を使っていて、その麹菌はクエン酸という酸を作るので、甘さの中に酸味があり、甘酸っぱい新感覚の甘酒です。
※詳細はコチラ⇒
【仙醸HPへ】
●「糀発酵玄米 玄米がユメヲミタ」(山燕庵)
玄米と麹を使って作られた甘酒。石川県のお米が使われています。
甘酒の甘さを損なうことなく、玄米独特の青い香りが美味しく味わえる甘酒です。
※詳細はコチラ⇒
【山燕庵HPへ】
●「麹・乳酸発酵甘酒 もと」(今代司酒造)
「さかすけ」という、乳酸発酵をさせた酒粕を使って作られている甘酒です。
酒粕臭さが無く、ヨーグルトのような滑らかさがあります。
さかすけ自体は、クリームチーズのような味わいです。
※詳細はコチラ⇒
【今代司酒造HPへ】
●「青切りシークヮーサー黒 黒あまざけ」(忠孝酒造)
白麹と同じくクエン酸を出す、黒麹を使っていますが、その麹にシークヮーサーの果汁を合わせています。シークヮーサーの香りと甘酒の香りが上手くマッチしています。
※詳細はコチラ⇒
【忠孝酒造HPへ】
【藤井寛さん運営サイト「あまざけ.com」】
http://xn--l8j4ao3n.com/
☆番組ではみなさんからのメッセージをお待ちしています☆
こんなマニアックさんをゲストに呼んでほしい!
吉田さん、秀島さんに聞きたいことや新コーナーへのご意見などなど・・・
みなさんからのメッセージお待ちしております!
【OA曲】
●GLAMOROUS SKY / HIDE
●アンドロメダ / 藍坊主
●二人でお酒を / 宮本浩次
●酒と下戸 / 東京事変
●Flowers / 石崎ひゅーい
●言えない / iri
●高嶺の花子さん / back number
●酒とバラの日々 / アン・サリー
●梯子酒 / ライムスター
●虹 / 菅田将暉