グローヴァー・ワシントンJr 特集!

Reminiscence Vol.419


今回はグローヴァー・ワシントン・ジュニアの「ワインライト」。ビル・ウィザース、ラルフ・マクドナルド、スティーヴ・ガット、マーカス・ミラー、エリック・ゲイル、リチャード・ティー といったフュージョン/クロスオーヴァー系の凄腕ミュージシャンが集結したスムース・ジャズの原点ともいえる歴史的1枚をレミニセンス。

<グローヴァー・ワシントンJr プロフィール>
1943年ニューヨーク州生まれのサックス奏者。
音楽一家に育ち、10歳でサックスを手にし、16歳でオハイオ州コロンバスに移りソウル系のグループで活動。
71年初のリーダー作を発表し、一躍フュージョン・シーンのトップ・プレイヤーとして注目を集め、スムーズ・ジャズの礎を作った人物として知られる。

<千尋曰く!>
「ジャズなんですけど、キャッチーで人々の心を揺さぶるようなソウルに溢れた素晴らしい曲をたくさん作曲し演奏しています。このアルバムにはフュージョン/クロスオーヴァー系の凄腕ミュージシャンが集結!レベルの高いミュージシャンが、誰もが楽しめる聴きやすいジャズを作った結果、“スムース・ジャズ”が生まれたのかもしれませんね。」

♪オンエアリスト♪
クリスタルの恋人
ワインライト
イン・ザ・ネーム・オブ・ラヴ